「なぜ3Dなんですか?」。よく聞かれる。
14年前病気で大原簿記学校を退職した。寂しかった。辛かった。沢山のいい思い出を頂いた。
学生と向き合うことが大好きだった。学生に教えることが大好きだった。真剣にやると彼らも真剣にやった。信じると信じてくれた。可愛がると寄って来た。彼らは本当に純粋だった。悪い奴なんていなかった。いつもいいところを認め努力を褒めた。すると嬉しそうにまた努力した。時には本気で叱った。一緒に喜び一緒に泣いた。彼らに教わったこと。それは「やれば出来る」。
病気が完治した。「教育の現場で働く」が新しい夢となった。すぐに独立起業した。夢が実現した。
「子どもたちの夢実現を応援したい」。心から思った。その時、大原の学生たちと一緒に頑張った「あの日」を思い出した。「誰でもやれば出来る」。
「子どもたちに夢を持たせる」。「夢に向かわせる」。そして「夢を実現させる」。その時、先生のかける言葉が、「出来る」。「大丈夫」。そして「大成功」。その想いを教育プログラムの名前に付けた。「3D(出来る・大丈夫・大成功)プログラム」と。
先生や親の関わり方で子どもたちは変わる。成長する。頑張ることの大切さを知る。真剣に向き合えば真剣に努力する。
子どもたちの夢が実現するまで応援し続けていきたい。
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