順天中学高等学校の片倉敦先生と本郷中学高等学校の伊藤豊先生を囲む会(勝手に命名している)を行った。参加者はお二人のほかに、本郷中学高等学校の遠藤先生・金子先生、京華中学高等学校の樋口先生・町田先生、トキワ松学園中学高等学校の中山先生、東京学園高等学校の高野先生・乙守(おともり)先生、立正中学高等学校の三好先生、そして私と家内の12名である。当初は2校の先生の親睦会であったが、大勢の先生方にご参加頂き、大変賑やかな会となり、有意義な時間を過ごすことが出来た。
片倉先生と伊藤先生は8年ぶりの再会ということで、思い出話に盛り上がり笑顔がたえなかった。お二人とも学校では重責で心労も大きいと思う。身体にだけは充分気をつけていただきたい。
参加された先生方にひと言ずつお言葉をいただいた。その中で興味ある話があった。その先生は昨年の9月から1年間イギリスに語学留学されていたという。全く知らなかったので驚いた。また、休職ではなく退職されて行ってきたそうだ。若いから出来るとか独身だから出来るという声も聞こえてきそうだがそうは思わない。若くても、年をとっても、独身でも、結婚していても、「自分の夢を実現すること」は素晴らしい。バイトも週、数時間やられたそうだ。知らない土地で大変ご苦労されたと思う。留学の成果かどうかはわからないが、確かに2次会のカラオケでの英語はまるでイギリス人のようだった。
お集まりいただいた先生方は、学校も違い、個性も違うが、みな生徒が好き、教えることが好きという「教師力」が素晴らしい。と同時に、「人間力」も長けている。「人間力」が凄くても「教師力」が凄いとは限らない。しかし「教師力」が優れている人は「人間力」も優れていると思う。確かな「人間力」が備わっているからこそ子どもたちを指導できるのではないだろうか。「人間力」、とりわけ「コミュニケーション能力」の長けている先生は、今後ますます重要になってくる。
子どもの立場に立って考え、行動できる先生が増えていったら日本の将来は明るい。
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小事マンさんコメントありがとうございます。私も辛いとき、負けそうになったとき、歩きながら心の中で歌っていたことを思い出しました。その時々で違う歌でしたが。お互い、夢に向かって頑張りましょう。
投稿情報: KA | 2007/09/27 07:17
ピンポンさんコメントありがとうございます。私は「夢は実現するためにある」と思います。絵に描いた餅ではつまらない。結局、実現するまでやり続けることが出来るかどうかにかかっていると思います。
投稿情報: KA | 2007/09/27 07:03
「自分の夢を実現すること」は素晴らしい。
幾つになっても常に夢をもってそれに向かって努力していける自分になって行きたいです。
そのためにも今の夢や目標に向かって真剣に努力する事、負けない事、投げ出さない事、逃げ出さない事、信じ抜く事、それが一番大事。
時折、負けそうになりますが歌を口ずさんで頑張ります!
投稿情報: 小事マン | 2007/09/27 00:50
自分の夢を実現された様子に、自分は「凄いな。羨ましいな」と思いました。
夢や目標というものは、本当に自分を支えてくれる「相棒」のような存在。
自分を鍛え、努力し続けるという行動は、本当に「力」が蓄えられると信じます。
教員という立場の方は、周りから「スーパーマン」のように要求されてしまう存在です。
大変な苦労をされて、生徒や保護者からも信頼されていると思います。
これからも「教師力」に満ちあふれる若い教員が、増えることが楽しみです。
投稿情報: ピンポン | 2007/09/26 21:04