朝起きると外が静かだ。窓を開けると一面雪で真っ白だった。夕べから降り始めた雪が積もっていた。会津の冬は雪がよく似合う。
昨晩は本家(叔父の家)で忘年会。叔父、叔母、祖母、従弟の宏宗夫妻、2歳の元気、今年9月に誕生した舞(まい)、母、妹、そして私と妻。11名で盛り上がった。今年13回忌を終えた祖父、4月に亡くなった叔父もきっと一緒にいたに違いない。二人とも宴席が大好きだったから。
10月7日の「第1KAビル落成祝賀会」でもお世話になった板橋の「富久鮨」のマスターが築地からアンコウを仕入れて吊るし切りにしてわざわざ田島まで送ってくれた。本当に感謝。
ビール、にごり酒、熱燗、うまいアンコウナ鍋に酒も一段と進む。
まだ2歳の元気は演歌を歌う。話には聞いていたが目の前で実際に歌う姿を見て本当に驚いた。本当に2歳の子どもか。いつも一緒にいる叔父がこつこつと教えたそうだ。
プラレールのお土産を渡すと「あっちゃんありがとう」。飛び上がって喜んだ。早速レールを組み立て遊んだ。
演歌に挨拶。日頃からの両親、祖父母、周りの大人の教育の結果であろう。子どもはすぐに覚える。いいことも悪いことも。
これからを担う子ども達に、生きていく上で「大事なこと」を教えていかなければならない。改めて感じた。
============過去の記事はココから============
「子供にはすごい可能性がある。しかしその可能性を親や大人は子供だからと決め付けて接すると、そこで可能性を止めてしまう事になる。」といった内容の記事があった。
どこまでも子供に限らず一人一人の可能性を、まずは信じる事が大事だと感じました。
そして自分で自分を信じる事も忘れないようにしていきたいです。
投稿情報: 320 | 2008/01/17 08:26
年末の親族との忘年会は、大変に楽しく時間の経つのも忘れてしまい、美味しいアンコウ鍋とくれば、言うこと無しですね。
また、2歳で「演歌」を歌うとは、将来は歌手デビューするやもしれませんね。
本当に一年を振返り、大切な方々と一緒に時を過ごせることは幸福だと思います。
我家は、家族四人(0歳、2歳の娘・妻・本人)で、NHKの紅白歌合戦を見ながら年越しそばを頂き、一年間を無事終えられたことに様々思い浮かべ感謝の念。
さあ、新しい年へ。みなが元気で健康に万歳!
投稿情報: ピンポン | 2008/01/09 19:14
最近人生に成功したかたの本の複数読んでますが、みなさん共通しているのが素晴らしい人間性のある両親に育てられていることや両親がいなくても子供のころに人間性の高い人と出会っているなど、「子は親(大人)を見て育つ」と良く言いますが、本当だと思いました。最近子供が親や、友人、そして関係ない人まで平気で殺せるような世の中にしたのはすべて大人の責任だと思います。しかしそういう子供が多いのでちょっと注意しただけで逆切れする子供もいるので、なかなか注意できないのが現実なのかも知れません。せめて自分の子供だけでもまずしっかり教育し、できる範囲で他の子供たちにも教えていきたいと思いました。2008年のテーマにします。
投稿情報: 寺田 誠司 | 2008/01/06 07:55
これからを担ってゆく子どもたちのために何ができるのかを考え, 自分の教科だけでなく, 大切なものを伝えていくことは本当に大変ですね。目の前の目標達成も確かに必要ですが, もっと先のその子の姿も一緒に考えながら伝えることが愛情だと思います。
私も3学期から職場復帰です。大切なものを子どもたちに伝えよう!
投稿情報: mugmug | 2008/01/01 10:10