大森学園高等学校の安達毅先生が今後の打ち合わせでわざわざ第1KAビルを訪ねていただいた。先生は大森学園の「3D教育プログラム」の責任者だ。後輩のS先生(女性)も一緒にみえた。「変な関係じゃありませんよ」。子どものような屈託のない笑顔である。言われなくてもわかっている。知らない人が見たら親子かなと思うだろう。
大森学園では平成13年度から「3D教育プログラム」をご活用いただいている。安達先生にお会いして早6年。時が経つのは本当に早い。当時は大森工業高等学校。その後、普通科ができ、今年から女子生徒も入学して来た。毎年4月に1年生対象の研修会を実施している。入学直後ということもあってか緊張感が伝わる。まじめな生徒が多い。今年の4月、いつものように学校に伺った。突然、女生徒から挨拶され驚いた。そうか今年から女子もいるんだ。先生たち大丈夫かな。おもわず笑ってしまった。
何度か酒席に誘われ多くの先生方と懇談する機会を得た。教育の話で弾んだ。時間も忘れて話し込んだ。帰れない先生もいただろう。お互い熱い。そういえば激論もあったかな。大森の先生方は本当に元気が良い。勢いを感じる。一致団結したら物凄いことも出来てしまうような気がする。
打ち合わせの中で、突然、安達先生が言った。「菊地さん、私は大森学園を日本一生徒に好かれる学校にしたいんです」。腹のそこから込み上げる熱い想いを感じた。切れ者のS先生の目も真剣だった。
一人の本気はみんなに伝わる。先生の本気は生徒に伝わる。
生徒のために心を一つに本気で頑張って頂きたいと願う。エールを送り続けたい。
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「一人の本気はみんなに伝わる。先生の本気は生徒に伝わる。」本当にそうだと思います。
「本気」に対して「本気」で立ち向かえなかった時ほど、自分をチッポケに思った事はあリません。
最近あったんです。。。
そういう」事が。。。
反省しています。「本気」の「本気」を出して突破します!!!
投稿情報: こづ | 2007/12/22 13:22
情熱のある先生方がいらっしゃる大森学園高等学校の生徒は幸福だと思います。
「一人の本気はみんなに伝わる。先生の本気は生徒に伝わる。」
自身も本気の一人として今日から又、新たな気持ちで出発して参ります!
投稿情報: 320 | 2007/12/17 07:22
小学校からの担任の顔が浮かびます。先生の一言には、重みを感じ感動もしました。
まさに全幅の信頼をしていました。
今、思えば先生は一人で生徒をグイグイとリードしてくれるものすごいパワーの持ち主。
スーパーマンかと思いました。
一方では孤独な時もあったかもしれないと今、感じます。
情熱はいつまでも冷めぬようと思い続けても、心身とのバランス。いつまでも「太陽」のごとく赤々と燃え輝いて頂きたい存在でいて欲しいものです。
安達先生のような情熱先生が、たくさん出現されことを最大に期待します。
フレー!フレー!大森学園!
投稿情報: ピンポン | 2007/12/07 20:40
先日私の仕事の先輩かこういう詩を紹介されました。題名は「本気」です。
本気でやればなんでもできる。
本気でやれば大抵のことができる。
本気でやり続けていると周りのみんなが応援してくれる。
本気でやれば、生徒、大田区民などみんなが応援してくれるという詩です。何事も本気ですね。本気でやれば先生の想い通じると思います。
投稿情報: 寺田 誠司 | 2007/12/06 23:02