12月8日、2日早いが妻の誕生日祝いで娘の美智子、麻智子と4人で食事をした。二人と会うのは久しぶりである。就職して5年になる美智子は、今年、支店の責任者として小田原に転勤した。新幹線通勤は大変であろう。今春就職した麻智子も随分社会人らしくなってきた。日々、多くの方々にお世話になっていることであろう。有難いことだ。
美智子がふぐを食べたいというので、池袋の「次郎長」に伺った。ふぐが食べたくなると足を運ぶ。座敷の下に生簀があって、食事をしながらふぐを眺めることが出来る。
粋な女将がいつも通り元気に出迎えて頂いた。開店して40年を越えるという。大都会で店を守っていくことは並大抵なことではない。幼い子どもたちを抱え、夫婦で歯を食いしばって頑張ってきたという。ご主人が亡くなられてからも必死に店を守ってきたと伺った。そんな女将から「思えば叶う」と励まして頂いた。実践されてきた人の言葉は重く尊い。
娘たちから誕生日(11月24日)のプレゼントをもらった。思いがけない出来事に顔がほころんだ。包み紙を開けると、ネクタイ、カフス、ポケットチーフであった。「安給料なのに‥‥」と思いながらも嬉しさで一杯になった。妻もペンを贈られて上機嫌であった。夫婦でヒレ酒が進んだ。
二人とも自分の道をしっかりと歩んで行って欲しいと願う。
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誕生日を家族で迎えらるというのは幸せなことですね。素敵な一年になるよう願っています。
投稿情報: aya | 2008/12/21 23:33
お誕生日おめでとうございます。
娘さんとの久しぶりの食事は、また格別な食事会となったと思います。
親子ならではの会話だったり、甘えだったりと会話の中で、ほっとすることが多いと思います。
私にも丁度、二人の娘(3歳と1歳)がいます。きっと、将来のお祝いのお酒が美味しい時間が来ると思っています。
これは、私の後のお楽しみに。
投稿情報: ピンポン | 2008/12/17 19:22
今年の私の誕生日はたしか家でピザを食べた気がします。
でも嬉しかったです。
心が大切。
投稿情報: 320 | 2008/12/17 08:40