1ヶ月ぶりに会津田島に帰って来た。4月に雪が積もったとは思えないほどの晴天だ。今年は気温も高かったようで桜も終わっていた。ちょっと残念。
昨年夏に作った研修センターの花壇に花々が芽を出していた。マリ子(妻)と植えた花たちが冬の雪の厳しさを乗り越えて芽を出したのだろうか。そうだとしたら感動ものだ。マリ子と目を見合わせた。母(昭子)に聞くと先日、叔父(宏・KA教育相談役)と叔母(キヨイ)が土に肥料を撒いて花を植えてくれたそうだ。やっぱりな。そうだよな。1年ものだから当然だよな。
花壇に近づくと30株ほどの花が等間隔に丁寧に植えられていた。土の色も輝いていた。
叔母は花が大好きで本家の庭には木々や花々が所狭しと植えられている。5月中旬から下旬になると色鮮やかに咲くそうだ。満開の庭の写真を観せてもらったがすこぶる絶景だ。雪が近くなると叔父が冬越えの準備に精を出す。愛情を一杯注がれた木や花は肌つやもよく毎年元気に成長している。
花が好きな人は花の立場になって一生懸命育てる。毎朝声をかける。元気がないとどうしたのか心配する。頑張れと励ます。気温によって水の量も変わる。生き物は敏感だ。大切にされれば綺麗に咲こうと努力するのであろう。
子どもを褒めるとどんどん伸びる。褒められると嬉しいからである。今、自信のない子どもが増えているという。
毎朝声をかける。元気がなければ励ます。愛情を表現する。「いつもあなたの味方だよ」の接し方が子どもたちの成長に大きな影響を及ぼす。子どもの良いところをどんどん褒めて子どものやる気を高めたい。
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