叔父(宏)と妻(マリ子)と三人で久しぶりにゴルフを楽しんだ。叔父の復帰第1戦だ。
叔父は昨年12月30日、年の瀬に雪かたし中骨折。今年1月8日手術した。2ヶ月の入院生活は大変であったことだろう。先月、会津田島に帰って来たときに、叔父が「来月あっちゃんが帰って来た時にはゴルフが出来るようにリハビリ頑張るから」と言っていた。手術前も大好きなゴルフが出来るようになるのか一番心配していた。退院後は毎日孫の子守で足も痛むそうだ。金属が入った右足はいつも違和感があると言う。孫の子守でちょっと疲労が溜まると腫れるそうだ。
ゴルフに誘って良いものかどうか多少戸惑った。叔父は「大丈夫かな。本当に出来るのかな。途中で痛くなったらハーフでやめればいいか」と笑った。半年ぶりのゴルフだ。
朝早く、白河高原カントリークラブに向った。昨年秋、となりの下郷町と甲子温泉間にトンネルが開通したおかげで35分で到着する。トンネルが開通する前は2時間近くかかったと言う。本当に便利になった。
若いときシングルプレーヤーだった叔父は昔ほど飛ばなくなったが、細かいプレーは今でも健在。グリーン周りの寄せやパットは絶妙だ。半年振りのゴルフとは思えない。ましてや1月に手術した人のプレーではない。
晴天で青空が広がる。眼前に雄大な那須連山。山肌は青々としているが山頂にはまだ雪が残る。絶景だ。春のそよ風が心地よい。フェアウエーは広くグリーンが眩しい。名門のゴルフ場でのプレーを満喫した。昼食時に多少痛みがあると言っていたが結局最後までプレーを楽しんだ。スコアーも叔父がトップであった。
ゴルフができたこと以上に、最後までまわれたことが嬉しかった。叔父の笑顔と田島の酒が最高の夜であった。大好きなゴルフが出来るよういつまでも元気でいて欲しい。
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昨年末に入院した友人がいます。退院後、何回か電話し大丈夫だよと言うがすごく心配になりました。近いうちに友人数人と一緒に会う予定になってるので、すごく楽しみです。
投稿情報: KENT | 2009/06/04 05:36
大好きなゴルフと再会できたことは、喜びと共に健康の確認が出来たと思います。
自分の好きなことができることは、活き活きと次のエネルギー源となると思います。
益々、元気になるといいですね。
投稿情報: ピンポン | 2009/06/01 21:20
病気になった人は病気になった人の気持ちがわかる。
健康の大切さがわかる。
健康である事に感謝できる。
そういった人間になっていきたい。
投稿情報: 320 | 2009/06/01 21:18