衆院選が迫ってきた。4年前は小泉劇場などと言われ自民党が圧勝した。今回は新聞等メディアによると民主党圧勝と予想されている。今まで民主党と距離を置いた人たちまでも民主党に近づこうとしているように思える。情けない。醜い。恥ずかしい。
4年前は「郵政民営化」という5文字。今回は「政権交代」という4文字だけが耳に入ってくる。何となく空しい。国民に分かりやすい言葉で説明することは非常に大切だ。が、その言葉だけを連呼するのも如何なものかと感じる。国民の投じる一票は重い。国民のことを本気に考え、国民のための政治を実行する人に当選して一生懸命働いて頂きたいと願う。
目的を達成するためのプロセスとしてPLAN・DO・SEEは重要だ。KA教育でも取り入れ実践している。PLANを立てる上で最も大切なことは現状分析だ。4年間の政府の政策はどうだったのか。それは現状の国民の生活をみれば分かるであろう。何事も原因結果である。ではなぜそうなったのか。何が良くて何が悪かったのか。今後国民が幸せに生活していくために何が必要なのか。そのためにどんな政策を実行するのか。選挙が近づいて躍起になっても遅い。公約を聞いて「なぜ今までやらなかったの?」と単純に思う。努力が足りなかったのか。能力が足りなかったのか。環境が邪魔していたのか。政治家や政党がいくら頑張ってもすぐには出来ないこともあるかもしれないが。官僚の答弁のように「今までどおり」はもう許されない。
「どうせ、今さら、無理だよ、ダメだよ」。「今の世の中努力したって無駄だ」と諦めかけている子ども達が少なくない。そんな世の中にした大人の責任は重大だ。特に政治家は。
一人ひとりの子ども達が夢に向かって思いっきり突き進む。本気になって努力する。今、子ども達にとってそういう環境が必要だ。「まじめに努力すれば結果が出る」。そんな世の中を築いていきたい。大人の責任は重い。
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連日のようにM党の「聞こえの良い(中身が伴わない)」遊説カーが街頭を駆け巡っている。
結局、政府の予算は、我々の血税を利用するだけ利用して、サイフの中身が減れば、増税するしかいないとのシナリオが見え透いている。
世の中の主婦は、今ある家計の中でどのように工夫しようか知恵を出し日々を凌いでいる。
政治家が真に国民を思うなら、普通のサラリーマン並みの給与で、生活してから「公約」を掲げて、出馬して頂きたい。所詮、無理だと思いますが。
どうせM党が政権を仮に握っても元々「寄せ集め」の輩だから、方向性がまとまるわけがない。そんな有り様を見ている子供たちは「未来さえ暗い」と感じることだろう。
今後は、誠実な政治家が輩出されることを望む。高齢の政治家は、後輩の育成に専念して新人へ道を譲ればよいのにと思います。
投稿情報: ピンポン | 2009/08/28 12:31
まじめな人がバカをみる世の中になってしまえば、夢も希望もない世の中になってしまうと思う。
そんな世の中にはしたくない。
投稿情報: 320 | 2009/08/28 12:28