妻(マリ子)が発熱し咳も出るので家でゆっくりしようと思った。たまにはいいか。
テレビを見ると朝から衆院選の番組が多かった。1週間後は選挙だ。当然だろう。6党の党首による白熱した議論だ。どんなことを訴えるのか。国民のための政治を考えているのはどの党なのか。関心があった。
ディベートは中学校や高校でも大切なスキルである。また、コミュニケーション能力は、今、社会で一番重要な能力である。国会議員でなおかつ党首の方々がどのような論陣を展開するのか。
一番感じたことはコミュニケーション力の欠如である(全員ではないが)。人の話を聞かない。聞けない。聞こうとしない。また、相手の聴きたいことに応えない。面接試験であれば当然不合格だ。
自分の主張だけ言うのなら小学生でも出来る。相手が話し終えていないのに口を挟む。みっともない。S党のHさんは特に顕著だと感じた。以前見た番組でもM党のRさんもそうだった。残念だが人の話を聞かないのは女性議員に多いと感じている。自分の主張を訴えたい気持ちはわかる。でも相手の話を聞いて欲しい。
冷静な判断が出来ない。相手の話を聞けない。相手の意見を否定する。子どもたちには絶対まねて欲しくない。
選挙が近いから本気になって訴えるが、日頃の活動はどうなのだろうか。ちょっと前になるが、国会中継を見て唖然とした。衆議院議長が着席しているのに遅刻する議員。ニヤニヤ雑談する議員。居眠りする議員。自分の生徒なら即退場だ。
そんな人たちが国民の生活のために働けるのであろうか。
やる気のない人は国会議員になってはいけない。そんな人を選んではいけない。大切な子どもたちのための国を作るため命を懸けて実行する人に当選して頂きたいと願う。
大人は子どもたちの手本となる行動をすべきである。
============過去の記事はココから============
口では同じような事を言っても何のためなのかによって大きく行動が変わってくると思う。
自分のためなのか。国民のためなのか。
国民の事を真剣に考え行動してくれる人に、やってもらいたいです。
投稿情報: 320 | 2009/08/27 08:24
国会議員の行動が、メディアで放映されると責任ある発言や行動がとれてかというと、真を問いたくなる面々が多いなと感じます。
確かにその区域で当選されているが、国会中継で、本当によく熟睡されている議員も目にするとその地域が恥ずかしいと思わないなのだろうか。
会議も長々と議論するのも良いが、早期に決着すべきことがらは、早々に処理すれば国民が一番助かることが一目瞭然。
衆院院議員選は、風潮に惑わされて困ると感じます。
投稿情報: ピンポン | 2009/08/26 20:58