大晦日から降り始めた雪は3日間続いた。会津研修センターから見る景色も一変した。近所の家々の屋根には50センチ以上の雪が積もっている。
会津研修センターは1階建ての建物で屋根の勾配がかなり急だ。家の中は暖房で温かい。そのため一日に数回ドッドッドッという轟音(ちょっと大げさかもしれない)が鳴り響く。屋根の雪が落ちる音だ。昼間はあまり気にならないが夜は一層響く。都会の人ならきっと驚くだろう。駐車場にはもう2メートルほどの雪山が出来上がった。
たった一日で町の景色が変わる。シンシンと静かに積もっていく。自然の力は計り知れない。でも雪が消えればまたいつもの田島に戻る。雪の力で周りの人からの見え方が変わるだけだ。
人も変わっていかなければいけない。成長しなければ生きている意味がない。自分を変える努力が必要だ。努力を続ければ周りからの見方が変わる。雪だって出来るのだから人間だって出来る。
「変わろう。成長しようという強い気持ち」が自分を変える。
ある大学生に「どうすれば成長できますか。どうすれば成功できますか」と聞かれた。
「諦めないことだ」と応えた。人は誰だって諦めなければ夢が叶う。
「やれば出来る」。みんな真剣に頑張ろう。子どもたちに言い続けたい。
============過去の記事はココから============
今の自分には諦めない気持ちを持つことが一つ自分が変わることになると思います。
諦めない気持ちを持つためには自分を信じることができるかどうかだと思います。
自分を信じられる様になるにはどうしたらよいか考えると自信の裏づけとなる努力が必要ではないかと思いました。
その努力をするには自分に厳しくないとできません。
自分に甘いので先ずは今まで出来なかったことを一つずつ挑戦していきたいと思います。
そして今年は大きく変わる年にしたいと思います。
投稿情報: 320 | 2010/01/07 18:09
最近の報道番組を見て、政権交代したが、何か世の中が良い方向へ転換しているのか?と変化した実感がない。
政治家も人であり、国民も人。ただ、各人が持ち前の力を発揮して良い方向へ進むように努力することは、きっと明るい兆しが見えてくると思います。
政治家の金の問題やマニュフェストの約束は、既に諦めかけている状況。
未来への希望が失いつつある子供たちに、大人が成長しようという気持ちは忘れたくない。
投稿情報: ピンポン | 2010/01/07 18:07