3D教育研究会の新年会を赤羽桂林で行った。幹事は研究会事務局長の中山正秀先生(トキワ松学園)。
KA教育の「3D教育プログラム」をご活用頂いている学校の先生方を対象に年2回、6月と2月に研究会を開催している。研究会が出来てからもう7年目に入った。時が経つのは本当に早い。あっという間だ。会長は片倉敦先生(順天中学高等学校副校長)。副会長は樋口元先生(京華中学高等学校企画広報部長)、石井公一先生(立正中学高等学校教務部長)、高野淳一先生(東京学園高等学校進路指導部長)。そして中山先生。5人の役員の先生方には毎回大変お世話になっている。「この会を通じて友人が増えた、人脈が広がった」という声を沢山頂く。嬉しい限りだ。役員の先生方の人柄が大きい。
恒例のひとり一言の時間になった。が、一言で終わる先生はいない。毎回のことだ。職業柄なのか職業病か。立ち上がっただけで笑いを取る先生もいる。部屋中笑いが絶えない。初めて参加された先生方もすぐに溶け込む。みな本当に役者だ。芸者だ。「教師たるもの役者たれ!教師たるもの芸者たれ!」。恩師青木靖明先生(大原学園学園長)も言われた。こんな先生に教わる生徒は幸せだ。つくづく思う。
一人ひとりの先生の話を聴いてその先生との出会いを思い出した。あのときの映像が鮮明に浮かぶ。ジーンとくる。昨日のことのようだ。独立起業して初めて導入を頂いた片倉先生。やれば出来るを体験した。石倉尚文先生(立正中学高等学校事務長)の紹介で出会いを頂いた石井先生、樋口先生。石井先生は出会ったその日に即決であった。樋口先生は職員会議で大変だったことを後から伺った。東京学園は導入まで3年要した。担当が高野先生になってすぐに決まった。日出の剣持先生(故人)の紹介でお会いした中山先生もすぐに導入を決めて頂けた。10人の先生がいれば10の出会いと思い出があり、30人の先生がいれば30の出会いと思い出がある。一つひとつの出会いに心から感謝。これからもひとつの出会いを大切にしたい。
「笑う角には福来る」。笑いに溢れた新年会であった。みなさんよい一年でありますように。
============過去の記事はココから============
みんな人によって出会いも思い出も違います。
その最初の頃の出会いや思い出を大切にし初心に帰り新たな気持ちで1人ひとりとの人間関係を深めていけるようにしていきたいです。
投稿情報: 320 | 2010/01/27 02:48
一人の出会いが、人生を変えたという記事やエピソードを読み聞きすると、たくさん感じることがあります。
社会は全て、何かしらの人との繋がりで生活が成り立っていることに感謝しています。
人は、常に「感謝」と「反省」の繰り返しで行動をしなければ、周りへ寄り添えない状況になると思います。
折々に自問します。自身も成長しようと「努力の人」になれるよう挑戦したいと思います。
投稿情報: ピンポン | 2010/01/25 19:06