義兄(市野修治・KA教育顧問)をお見舞いに妻(マリ子)と二人で千葉西総合病院に伺った。義姉(たか子)が受付まで迎えに来てくれた。
先月25日、太郎門会(一昨年一緒にシンガポールに行った3組の夫婦の会)のゴルフ大会があった。義兄もゴルフが好きなので誘ってみたら仕事を休んで参加した。いつもの元気がなかったので多少気になった。義兄は個人事業主だが64歳になった今でも殆ど仕事を休まない。朝早くから夜も遅い。たまの休みはゴルフに出掛ける。年末でそうとう疲労が溜まっているのだろうか。妻と心配した。30日会津田島に義兄から連絡が入った。40度の熱を出したと。たんなる風邪ではないだろう。病院で検査をしたが原因がわからないという。原因がはっきりすれば気持ちもスッキリするが。1月3日になっても40度の熱が下がらず入院してしまった。
5階に上がると談話室で義兄が待っていた。25日に会ったときと比べるとだいぶやせ細っていたが嬉しそうに笑顔で迎えてくれた。妻が心配そうに話しかけた。精密検査の結果何の異常もなかったと言う。熱も下がり血圧も問題ないと。良かった。ホッとした。結局、疲労が溜まりすぎて高熱が出てしまったのであろう。人間の身体は本当に良く出来ている。防衛本能なのだろう。「もうこれ以上は無理だ」と身体が教えてくれたのだ。好きなタバコもウイスキーもまだ身体が欲しがらないと言う。タバコはもうやめたほうがいいと言うとみんなが笑った。
義父も義母もガンで亡くなったので義兄も自分が亡くなるときはガンだといつも話していた。ある本に書いてあった。「病気は遺伝があるが生活環境を変えればガンにもならない」と。ガンにならない生活環境を変える努力が必要だ。
健康が一番。身体の悲鳴に耳を傾ける生活を心掛けたい。
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健康第一、油断大敵。
仕事も遊びも楽しく出来るように自己管理が、必要ですね。
投稿情報: イチゴ | 2011/02/01 13:58