昨晩、妻(マリ子)と二人で故郷会津田島に帰って来た。約1ヶ月ぶりだ。
富久鮨のマスター美郎さんに無理を言って母の大好きな刺身と握りを準備して自宅まで持って来て頂いた。
夕方5時30分お土産を積んで自宅を出た。もう環7は渋滞気味。東北自動車道も結構車が走っていた。原発の影響で東北に向かう車が少ないのではと心配していたがゴールデンウィーク前日ということもあってか予想以上の交通量で安心した。
昨日の東京は今年最高気温で24.5度。研修会も汗だくだった。午後8時過ぎ会津田島に着いた。車のドアを開けるとひんやり寒い。慌てて上着を身に着けた。
茶の間では、母(昭子)、妹(節子)、叔父(大山宏)、叔母(キヨイ)と友人のOさん、N君が私たちの到着を待っていてくれた。早速、ビールで乾杯。仕事で喋りっぱなしで、帰宅後すぐに自宅を出て来たから喉がからからだった。ビールが美味い。
4月28日は叔父(大山孝)が亡くなった命日だ。61歳の若さで逝ってしまった。もう4年になる。私と妻が帰って来た日はいつも叔父の中華料理店で宴会だった。いつも元気で明るい人だった。酒が大好きだった。朝まで飲んだ。叔父が生きていたら今回も叔父の中華料理店だったな。懐かしく思った。
友人のN君の実家は田村市。原発から40キロだという。自然に原発の話題になった。
何とかならなかったのだろうか。一日も早く事故を治めて欲しい。避難している人たちは家に戻れるようになるのだろうか。多くの子どもたちも今まだ辛い生活をしている。
起きてしまったことはもうどうにもならない。政治家はみんな団結して本気になって事に当たって欲しい。
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原発は、人災!
もっと早く手を打てば・・・。
地元の人が、気の毒でならない。
原発が、なければ早急に復旧できる。
投稿情報: イチゴ | 2011/05/13 13:00