住む場所もみんな違うが原点はみな一緒

昨晩、本家（叔父・大山宏）で恒例の新年会にお呼ばれした。夕方５時３０分頃伺おうと思っていたが、４時頃叔父から電話がきた。「あっちゃん、真由美（叔父の長女）達が家族４人で今富山から着いた。宏宗（叔父の二男）達も来たからあっちゃん達も早く来て」。

　真由美に会うのは４年前、叔父（孝、享年６１歳）の葬儀の時だったかな。話す間もなく富山に帰ってしまったので、ゆっくり会うのはいつ以来だろうか。久しぶりに会えると思うとウキウキした。
　
　妻（マリ子）、母（昭子）、妹（節子）と４人で伺った。本家は普段は叔父と叔母（キヨイ）、祖母（清子）の３人家族である。宏宗の家族が４人、真由美の家族が４人、うちが４人。あとから宏英（叔父の長男）が東京から帰って来た。

　たくさんの笑顔と美味しい料理、旨い酒。話も弾む。婆ちゃんは「こんばんは楽しい、楽しい」と上機嫌。いつまでも元気で長生きして欲しい。

　小、中学校の夏休みは毎年この家でみんなと暮らした。従弟たちとも兄弟のように一杯遊んだ。本当にお世話になった。一昨年１７回忌を終えた祖父（留次、享年８９歳）もきっと部屋のどこかでみんなの楽しい姿を眺めて満足しているであろう。きっと正月だから大好きな日本酒を一杯飲んでいるにちがいない。

　住む場所もみんな違うが原点はみな一緒。それぞれが元気で楽しい毎日を送って欲しいと願う。

　また元気で会おう。

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Comments

[投稿情報: いちご]

親を亡くすと親類関係者との付き合いが減っていく。
遠い親戚より近くの他人。とも言うが・・・。血の繋がりは、濃い。
たまに会っても話が盛り上がる。
人との繋がりを大切にしたい。

[投稿情報: ＴＭＢ]

大切な家族・親戚には自分が大人になればなるほど、ありがとうという気持ちを伝えられなくなるかもしれないのだと初めて理解しました。
これからは家族そして親戚にありがとうをたくさん伝えていきたいと思います

[投稿情報: tivit]

家族はもちろんのこと、毎日同じ時間を過ごした友人たちもいつ会っても、私の原点を感じ元気をくれる存在です。そういった人達をより大切にしがんばっていきたいです。