8日朝、目が覚めると体が熱かった。熱を測ると38度以上。今までの疲労がたまったのだろう。
8階の看護師さんたちに発熱したので会津田島に戻ることを告げ、10階への引っ越しをお願いした。
また、熱が下がるまでは病院に来ないので10階の看護師さんたちによろしくお願いすることを依頼した。
雪の中、車のハンドルを握った。体が熱くだるい。早く横になりたい。
マリ子も不安そうに助手席に座った。
会津田島の実家に着くと、がらんとしていた。
人がいないと寒い。水道が凍って水もお湯も出ない。洗濯機も動かない。
「大変だ!」。
マリ子は電気屋さんと水道の設備屋さんに電話して来て頂いた。
少し時間はかかったが無事水もお湯も出た。
蛇口をひねれば水が出る。お湯も使える。なんて有難いことだろう。
午後馬場医院に行った。
「熱が下がるまでゆっくり休んで下さい。お母さんのこと心配でしょうけど、まずは休むことです」。
母がいつどうなるのかわからない。
早く治して母のところに行かなければ。風邪が恨めしい。
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