今年のKA教育の目標は「勢いある職場づくり」である。
仕事でも勉強でも何でも、最後は勢いのあるほうが勝つ。
ではどうすれば勢いがつくのか。それは一人ひとりの「本気」にかかっていると思う。
運動会の伝統の競技「綱引き」に関連した興味深い記事を目にした。綱を引く人数が増えれば増えるほど、一人ひとりが出す力は減っていくというのである。一人のときに出す力を100とすると、8人で綱を引く場合には50以下になってしまうという。共同作業をする人数が増えると、一人の出す力が減っていく。「自分一人くらい全力を出さなくてもわからない」という甘え、手抜き、無責任さ。人にわからなくても自分が一番知っている。結局、「人に頼る心」が自分のもっている可能性をも摘んでしまうということだろう。
一人の惰性はみんなに伝わる。
一人の本気もみんなに伝わる。
一人ひとりの「本気」で、もっと、もっと勢いあるKA教育にしたい。
最近、KA教育のスタッフの目の色が変わってきたと感じる。とても嬉しい。
============過去の記事はココから============
本気と書いてマジさんコメントありがとうございます。「人に元気を与えられる人」って素晴らしいですよね。元気な人と会う。元気な人と話す。結果として自分も元気になる。元気はうつる。いつも元気でいたいと思います。
投稿情報: KA | 2007/09/27 07:09
ピンポンさんコメントありがとうございます。卓球でも個人戦より団体戦の方が盛り上がり、燃えるのではないでしょうか。きっとチーム全員で戦っているからでしょうね。KA教育も団体戦です。
投稿情報: KA | 2007/09/27 07:00
自分は、人に元気や勢いを与えられる人になりたいです。
そのためにも自分が本気になるしかない!
人に頼る心をなくし、やり切ると決めて頑張りますおさん。
投稿情報: 本気と書いてマジ | 2007/09/26 23:33
「綱引き」の記事を紹介されて、自分も部活での経験で本当にそうだなと感じました。
チーム一丸となって同じ方向へ、ベクトルを向けないと力が分散してしまいます。
もったいないことです。
今、社会や政治の世界でも足の引っ張り合いが目立ちすぎるように感じます。
このような状況を子ども達の目にはどのように映っているのか心配になることがあります。
結局は、頑張ろうというエネルギーの気持ちが周りに伝わるように個人が意識するしかないと思います。
投稿情報: ピンポン | 2007/09/26 20:46
こづさんコメントありがとうございます。「勢いある職場作り」のために力を貸してください。「本気」で努力すれば必ず結果はついてきます。
投稿情報: KA | 2007/09/26 06:13