トキワ松学園中学高等学校の「エゴグラム診断結果報告会」にKA教育の安部君を同行させた。6月からの研修中は何度か一緒に学校訪問したが久々の同行である。本社を出る間際に予定がないことを知り、トキワ松に一緒に行くことを決めた。本人は突然のことでさぞかし驚いたことであろう。
トキワ松学園では平成14年度から「3D教育プログラム」をご活用頂いている。プログラム責任者の中山正秀先生は生活指導部長であり、バスケット部顧問としてもお忙しい日々を送られている。
今回は3学年分の報告を同時に行うことになっている。時間は30分。非常に短い時間である。他校では主に放課後の時間を活用して報告会を実施するが、こちらでは種々の業務から放課後、先生方が一堂に会することが出来ず、お昼休みの貴重な時間を利用して行う。先生方も昼食を摂りながらの参加である。みな真剣である。生徒を想う心が伝わる。毎回のことであるが気の毒にさえ思える。嫌な顔をせず取り組む先生方の姿勢に触れ本気になる。本気には本気で返したい。
他校に比べてエネルギーの高い集団であるが、半年前と比較して一段と成長されたことがグラフから読み取れる。まさしく先生方の教育の成果である。生徒の成長に先生方の笑顔がまた嬉しい。
報告会は29分で無事終え、先生方は午後の授業に元気一杯向かわれた。時間ぴったりに滞りなく終わったことが隣に座った安部君には手品のように映ったようだ。
日々、努力し、一日も早く知識、スキルを身に着け、教育現場で貢献できる人材に成長して欲しい。
努力はうそをつかない。努力は夢実現の近道である。素直な彼はきっと出来る。
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