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« 「自分で自分を褒めれるくらい頑張ろう」 | メイン | “出来ない”言葉は使わない »

2008/01/28

コメント

本番で自分の力を出し切る事がどれだけ難しいことか。
練習で自分がこれだけやったんだからどう言う結果になろうと悔いはない!
と思えるぐらいやれた方が良い。
自分もそうでありたいです。
そうでないと後悔が残ります。
後悔のない自分はやりきったんだと言える1日でありたいです。

私もマラソンをやります。市民ランナーの私でさえ大会前には、ハーフなら20KM以上、フルなら40KM以上1回は走ります。そうでないと怖くて走れません。何事も準備が大切だと思います。
しかし今回は練習をいっぱいやる福士選手らしくないですね。彼女は世界陸上の前に、もっと速くなりたいと、5千、1万の強いケニアに単身で修行にいくほどの人です。
やはり福士選手は5千、1万でしか北京をねらってなかったのではないかと思います。マスコミや周りの方から持ち上げられて仕方なく出場したと思います。私はかわいそうだと思ってます。本気なら準備期間を考え3月の名古屋女子マラソンに出場していたと思います。
でもここまで負けたことのない福士選手にとって良い経験になってと思います。この経験で私自身は、世界陸上より期待できるような気がします。

テレビ中継を後半から見ていました。前半の様子では、快調のようでしたが、本当に勝負の世界は終わってみないと判らないと思いました。

私も学生の頃、試合本番を想定して練習に励んでいたものの、当日スタミナ切れというアクシデントに悩んだことが、数回ありました。「もっと、走りこんでいれば・・・」など。
当日になって反省した試合から学ぶこともたくさんありました。
本当に事前準備の大切さというのは同感します。

今、仕事を通して相手との会話や講演をする中で、最高のものを提供しようと思う一方で、焦りや欲はかえって自分を見失う失敗もしました。だからこそ、日々のコツコツとした事前準備こそが大切。

ちなみに、私の試合中でのアクシデントは脹脛の「こむら返し」を起こして、準決勝の試合を棄権した悔しい経験を思い出しました。

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