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« 2008年 元日 | メイン | 「生きる力」は必死に身につけるもの »

2008/01/04

コメント

妻との会話は後回しにしがちですが、我が家では妻の話が先回しで、私は聞き役となっております。妻が愛情を感じてくれていれば聞き役の私も報われます。

会話は「人間の証明」。会話が少なくなってくると「嬉しい」「悲しい」などの表現することも少なくなる思います。
ましてや夫婦の脇には、子供が存在するケースが多いですから。
良くも悪くもじっと観察していることは、間違いありあせん。

40歳代は、本当にあらゆる場面で集中する時。しかし、体はひとつ。
本当に日頃からの夫婦のコミュニケーションは、創意工夫して場面をつくらなければ、脇に存在する子供には良い影響は伝わりにくいと確信します。

さて、我家はどうか?とりあず、今は0歳と2歳の娘の育児に日々二人で連携プレーをとって追われている日々なので、当分は安心と自負しています。
将来は努力と智恵かもしれません。

正直に申し上げると、私は妻と1日30分も会話してません。今の私は仕事で成功することで精一杯です。そして妻に今の仕事を認めてもらうことでいっぱいいっぱいです。でも言い訳ですね。反省します。しかしそれでも以前に比べて会話時間は増えてきてます。それにつられて子供との会話時間も増えてきてます。あと私がもっと声をかけることですね。がんばってみます。

まだまだ小さな子を子育て真っ最中の時、「うん」とも「すん」とも言わないわが子に、一方的に話しかける毎日が続き、せっかく話の出きる時間がもてても、どもってしまい なかなか会話が成立していない自分に落ち込み、更に自信をなくし「話をする」という事に恐怖感さえ持った時期が以前にありました。その後、意識をして落ち着いて会話をする事を心がけ、しばらくするとパートにも出るようになったので、会話する機会も増え、いつの間にか恐怖感はなくなっていました。たわいもない会話でも、家族との日々の会話はとても重要であるという事をその時にとても痛感しました。わけもわからないチビッコだった子供達も、今では中学生と高校生。あっという間に大きくなってしまい、今では相談にさえもも乗ってくれるほどに。毎日会話が絶えず、その中で、ひときわ物静かな旦那さんがその会話を笑顔で見守っています。それでバランスがとれているのかな・・と思います^^


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