あっという間の1週間が過ぎた。激動だった。中身が濃い。
朝5時起床。早い時間に雑務。家内(マリ子)が小さなおにぎりを作って口に入れようとするが、体が受け付けないときもある。学校に行く準備をして、1時間目(8時30分頃)に間に合うように家を出る。1日2校から5校で研修会・講演会を行う。昼休みはほぼ電車の移動で終わってしまう。多少電車が遅れると、学校までダッシュする。息を切らして校門をくぐる。この時期昼食は摂らない。夕方最後の学校を終えてから、その日初めての食事をする日も珍しくない。マリ子も食事をすることも忘れて、次から次へとやってくる仕事に追われまくっている。超ハードスケジュールを不安そうに眺めている。決して頑丈とはいえない体を心配している。緊急性の高い会議(本当はこの時期はやりたくない)があれば食事の前に行う。一日の仕事が終わると身体はくたくただ。声も出ない。持病のめまいが出てくることもある。食事が終わるといつの間にか寝てしまう。いつ寝たのか分からない。睡眠だけは一番気をつけている。睡眠を充分とらないと明日の仕事に影響する。
身体はくたくたでも心は充実している。こんなに仕事をさせて頂いて本当にありがたい。仕事がないときの苦労は大きかった。
嫌なことがあっても早く忘れるようにしている。以前はウジウジ考えた。寝付けないときもあった。愚痴も出てきた。人のせいにもした。自分は悪くないと思うようにしていた。しかし、結局は自分の問題であると気づいた。だったら過ぎたことを悔いても始まらない。将来の夢や楽しいことを考えてさっさと寝てしまう。
心身ともに健康で充実していないと、子ども達に伝わらない。心底思わなければ伝えられない。「やれば出来る」や「努力は嘘をつかない」といくら力んでもむなしい。まずは自分である。自分が成長することである。この仕事を通していろいろな人と出会い教えて頂いた。本当に感謝である。
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心技体すべてが出来てないと本当よい仕事ができないと思います。そして子供たちに伝わらないと思います。
また体を疎かにしますと伝えたい人のところに行けないので、菊地さんも体だけには気をつけてください。
投稿情報: 寺田 誠司 | 2008/05/14 06:03
本当に健康は、「大きな宝物」と思います。ぜひ、これからでも体調管理と維持に努められますように。
私の体型もあまりスマートではありません。そのため体温調整が苦手で、たまにオーバーヒートとすることがしばしばあります。
大変に辛いです。思考回路が低下。耳鳴りが起きて苦痛です。
薬で治るものは、それで良いのですが、やはり睡眠が最良の薬だと思います。
ベストを尽くすためのコントロールは必要と思います。
日々の充実の心を保つために、私も調整を心がけたいと感じます。
投稿情報: ピンポン | 2008/05/09 22:30
毎日がアッというまです。
早寝、早起きしたいと思っていますが、どうしても寝るのが遅くなってしまいます。
疲れも取れません。
悪循環になって行きます。
善い生活習慣を身に付け身も心も健康にしていきたいです。
投稿情報: 320 | 2008/05/09 08:10
近所の子ども達と接する機会が最近多くなりました。接していて特に感じることは、子どもは大人の極めて冷静に見ている、ということでした。
こちらの何気ない言動を見て、ここまではやっても大丈夫と判断する基準を彼らなりに作っているのだと分かりました。
子どもの言うことだからと足蹴にせず、一人の人格として接していける余裕をもてるようになりたいものです。
そのためにも、しっかりとした休養と、自身の成長が大切であると思いました。
投稿情報: ダンテ | 2008/05/09 07:49