新年度がスタートし、いよいよ今年も生徒対象研修会、保護者対象講演会、先生方との勉強会・報告会が始まる。1年の中で春と秋が忙しいが、特に春はすさまじい。今年もお蔭様で沢山の予約を頂いた。1日平均4時間実施する。多い日は8時間という日もある。起業して9年目になるが1日8時間の経験はない。予約を頂いたときに、一瞬迷ったが断ることが出来なかった。出来る限り先生の要望に応えたいからだ。「やるしかない」と決意したものの体調が心配である。体調管理がすべてである。最高のコンディションで臨まなければ申し訳ない。生徒にも、先生にも、保護者にも伝わらない。1回1回を真剣に大切に取り組み、特に子ども達には「やれば出来る」を訴えたい。
起業して初めて迎えた8年前の春は4月に10回ほど研修会・講演会を実施した。あっという問に終わってしまった。生活のためにも自分のためにも、仕事がしたくて、したくて仕方がなかったのに、5月から10月頃まで全く予約を頂けなかった。営業活動すればするほど経費がかさむ。資金も全くなかった。生活費の工面も大変だった。世の中の現実。新しい仕事にチャレンジすることの厳しさ、辛さ。生きていくことの大変さを身を持って体験した。それでも諦めなかった。必死だった。「やれば出来る」を信じ続けた。6年前には4月の予約が埋まるようになった。4年前には5月の予約も埋まるようになってきた。最近では6月中の予約が2月中に決まるようになってきた。本当にありがたい。感謝で一杯である。期待にお応えしたい。全力でやらなかったらばちがあたる。
好きな仕事が出来ることは幸福である。感謝の気持ちを忘れないでお役に立てる自分になりたい。
さあ、明日から新たな気持ちで仕事を楽しみたい。
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桜の満開と共に、電車通学で見かける新しい制服姿の新入生達がとても清々しく思えます。
先生達も保護者も心機一転の気分。昨年の春に我が娘の保育園での入園式に参加したときは、感動しました。
4月は新しいスタート。将来への希望に意気揚々と前進の気持ちが大事と思います。
投稿情報: ピンポン | 2008/05/09 22:01
健康管理の大切さを日々痛感しております。
毎日の慌ただしさに、つい不平不満を口にしてしまいがちなところもありますが、元気に働かせて頂けることに感謝、忙しいことに感謝できるような自分でありたいと思います。
「やれば出来る」を自身に言い聞かせながら、全力を尽くして参ります。
投稿情報: ダンテ | 2008/05/09 07:35
揺ったりとした安らぐ時間はとても重要だと思います。
でも、ずっとそういった状態だと歓喜もなくなってくる気がします。
忙しく大変なときは、辛いですがその分、後で喜びも大きく感じると思います。
苦労した分、喜びとなって返ってくるんだと最近、感じます。
これからも苦労は避けないようにしたいです。
本当に。
投稿情報: 320 | 2008/05/09 07:35
私も5年8ヶ月前に生命保険の仕事を始めましたが、最初の時は生命保険の営業をやっているだけで、友人、知人だれも話を聞いてくれませんでした。よって収入は低く、活動すればお金が無くなりいつ辞めようかと思う日々でした。でも中には契約して頂いたお客様のことを考えるとどうしても辞められなく、とにかくがんばろうという気持ちでやってました。そうすると本気でがんばっていると、応援してくれる人が出てきました。今仕事できるのも、すべて応援して頂いたお客様のおかげです。感謝、感謝です。
投稿情報: 寺田 誠司 | 2008/05/08 23:09