今思えば、昨年の今頃は体調を崩し、やっとベッドから起き上がった頃だ。医師の「入院したほうがいいですよ」のアドバイスを受け入れることが出来なかった。そういう環境になかった。体調はきつかったが仕事に取り組んだ。取り組むしか道はなかった。本当はゆっくり休みたかった。
あれから1年。睡眠を多くとり、酒量を減らし、なるべく規則正しい生活を心掛けた。一番注意して実践してきたことは「ストレスをためないこと」。うまくいかないとすぐに自分を責める。完璧を求め過ぎる。もうそんな自分と決別したい。決心した。「マイチャレンジ」に取り組んだ。うまくいかなくても「まあいいや」を心掛けた。
あれから1年。だいぶ変わってきたかな。自分を追い込まない、責めない。少しずつではあるが。マリ子(妻)の表情でわかる。出来ているのか出来ていないのかが。笑顔のマリ子を見ると安心する。
今、マリ子と二人で漢方を実践している。マリ子の同級生の斉藤さん(板橋駅のそばでお好み焼き「たぬき御殿」を経営されている)のご紹介で12月に皇漢堂薬局(板橋区板橋1丁目)を訪れた。店主の岡田さんは大学で専門的に学んだあと中国に渡って勉強された努力家である。今も定期的に中国に行かれると伺った。2時間近く会話が弾んだ。私たち夫婦に一番良いものを勧めて頂いた。会話をしながら顔色や声、体型など細かく観察してその人の状況を見極めるそうだ。あとから伺った。「プロは凄い」の一言に尽きる。岡田さんが言った。「ストレスが一番悪い」と。
健康はお金では買えない。元気でないといい仕事も出来ない。子どもたちのためにも元気に頑張りたい。
============過去の記事はココから============
①社会的立場から見た健康(例:仕事, 社会貢献など) ②心の健康(例:普段の気持ち, エゴグラム) ③身体的機能面における健康(例:医学的見地, 体調変化など) これらのどれが欠けてもうまくいかないものです。でもね, 守るものがあると人は強くなれるよ〜。
投稿情報: mugmug | 2009/01/22 00:25
健康は日々の生活によって一年間で大きく変わることを実感しています。
去年は普通に着れたスーツがぱつんぱつんになってしまい苦しいです。
運動不足と不規則な食生活、食べ過ぎが原因かと勝手に思っております。
間違いないと思いますが。
ふと生活週間病になっていないか心配に思います。
健康は金では買えないなら尚更、健康に気をつけないといけないですよね。
気をつけます。
投稿情報: 320 | 2009/01/21 23:28
健康はお金では買えないと同感します。
日々の生活習慣や食生活が、晩年に体調に出る場合があると思います。
元気で活躍するにも「健康」が基盤。
「・・・過ぎ」は結局、後に筋肉痛をはじめ身体のどこかしこに現れます。
私も中・高・大とピンポンの練習で腰痛が現在出ています。
思い荷物や子どもを抱える時に激痛が走ることもあります。
私も子供のために元気で頑張り続けます。
投稿情報: ピンポン | 2009/01/21 18:11