先輩と久しぶりに懇談した。一つの事象でも立場によって、見方によって考え方が全く変わることを改めて知った。もともと人間は考え方が違う。人それぞれである。意見が食い違ってもやむを得ない。
しかし意見が違ったとしても、相手の考え、思いを知ることが重要だ。相手を尊重することはもっと大切だ。また、相手に自分の考えを理解してもらう努力も必要だ。
会話は一方通行ではなく、常にTWO-WAYでいきたいものだ。夫婦も、親子も、先生と生徒も、上司と部下も。一方だけが話していたら会話は成立しない。人間関係もおかしくなるのではないだろうか。
意見が違っても嘆く必要はない。落胆もいらない。まして自分や相手を責めてはいけない。
人は口は一つだが耳は二つ。目も二つ。「話すより聴くことだ」と小さい頃祖父に教わった。そして自分の目でよく観ろと。
「何となくしっくりしない」と感じたらまず話そう。相手の立場になって考えよう。話せばきっと分かり合える。
妻に「俺達はよく話すよな」と言ったら妻に言われた。「あなたがよく話すのよ」って。人間関係がおかしくならないように気をつけたい。
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3210さんへ
大丈夫だって!「聞く」と「耳を傾ける」は違うでしょ。人は興味のない事には「耳を傾けない」ものです。難しい話も,相手の興味を引くような配慮をしながらすれば, 少なくとも「聞いて」くれる姿勢を持ってくれるはず。な〜んてね。これオラのひとりごと。
投稿情報: mugmug | 2009/01/22 00:31
テレビやパソコンに向って話しかけてる事が多い様です。
なので私は、ひとり言が多いと言われます。
家で話しをしていて私の話を聞いていない事があります。
これも、ひとり言になるのでしょうか。
ちゃんと聞いてくれる話ができる様になりたいです。
投稿情報: 320 | 2009/01/22 00:02
社会の対人関係は、「紹介」や「出会い」によって深まって
ビジネスが成立することがあると思います。
対人関係においては、その方の人柄や人徳などで大きく
変化していくと思います。
キャッチボール同様、相手の受取りやすい胸元に投げてあげると受取りやすい。
少年野球をやっていた頃に、指導者に教えて頂いたことを
今更ながら、感謝しています。
投稿情報: ピンポン | 2009/01/21 18:14