「給付金」のことで国会がもめているようだ。離党した議員も出た。時の総理はもらうだのいらないだの。高額所得者は辞退したほうがいいだの。本当にはっきりしない。
見ていて腹が立つ。「もっと根本のことをしっかりやれ」と言いたい。みんな困っているのにいつまで待たせるのであろうか。
起業した9年前本当にお金がなかった。当時中学3年生の長男、大輔が「2万円くれなかったら修学旅行に行けない。行かなくてもいい」って言った。辛かった。情けなかった。親として失格だ。誰も貸してくれなかった。死んだ気持ちで工面した。
国会の答弁を聞いた。「今回の給付金は税金の還付だ。財源も国債(借金)ではない。特別会計から捻出する」と。分かりやすい説明だった。生活支援、いい政策だと思うが。税金の還付ならみんな喜んでもらえばいい。何で反対するのだろうか。
今を苦しんでいる人が大勢いる。今、お金が必要な人が沢山いる。何で分からないのだろうか。ニュースでは「経済効果に有効か?」などと言っている。そんなこと言っている人は余裕があるからだ。困っている人を救うことが大切だ。
議論している間に死んでしまう人がいる。「早くしろ!」。そんなことも出来ないのか、この国は。苦しんでいる子どもも大勢いる。子どもに罪はない。みんなで子どもを救いたい。みんなで子どもを守りたい。
政治の役割は国民の幸福だと思う。党派を超えて国民のための政治を実行して欲しい。団結しよう。子どものために。子どもは国の宝だ!
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