会津田島には二台の薄型液晶テレビがある。二台とも地上デジタル対応だ。が、今はアナログしか見れない。田島ではいつになったら地デジが見れるのだろうか。2011年までにはこのあたりでも見れるのだろうと勝手に思っていた。
従弟の宏宗から新築の自宅ではもう地デジだと聞いて驚いた。早速シャープに電話した。電話を受けた担当者は質問に対して、「もう地デジで大丈夫ですよ」と。心地よい親切な対応だった。担当者の指示通りに不慣れなリモコンを操作した。言われたとおりの画面が次々と映し出された。凄い。まるでそばにいるようだ。機械操作が苦手な私にとって電話から聞こえる声はまさに天からの声のように思えた。十数分後、会津田島のテレビが二台とも地デジになった。画像が全く違う。母の「きれいだな!」という歓声に喜びを感じた。きれいな画像を見せてあげることが出来た。思い込みはいけない。反省した。
シャープの担当者の対応に感動した。まさに仕事のプロだ。プロはこうあるべきだ。凄い。困っている人の悩み、相談に応えることは難しい。特に相手の顔が見えない電話での対応は大変だ。相手の困っている気持ちを理解して応えなければ解決しない。担当者のコミュニケーション力が問われる。数多くいる社員のうち電話に出た人がその会社の顔になる。責任者になる。その人の対応によって会社の評価が変わる。重大である。
KA教育は大丈夫であろうか?。自分自身は出来ているのであろうか?。その都度、真剣に誠実に対応しなければプロとして恥ずかしい。
今、いかなる分野でも、相手の立場に立った親切丁寧な対応が求められる。上司と部下、先生と生徒、親と子ども、いかなる関係でも同じである。「相手の立場に立つ」。難しいことだが挑戦しよう。
「次にテレビを買うときもシャープにしよう」と思うのが人の気持ちであろう。
============過去の記事はココから============
最近のコメント