自己肯定感をもてない子ども達が増えているという。勉強が出来ない。スポーツが出来ない。友達と上手く付き合っていくことが出来ない。自信がない。自信がなければ目標ももてない。目標がなければ意欲も湧かない。やる気が出ない。行動も続かない。全て悪循環である。
自分の欠点はよく分かっているが自分の長所を知らない子どもが多い。小さい頃から否定的な言葉を浴びせられて育ってしまった結果であろう。
褒められて育った子どもたちは「やれば出来る」を知っている。褒めることは子どもをやる気にする。意欲を高める。行動につながる。コツコツ力が身につく。ねばり強さだけが夢実現への道である。
能力は使わないでいると使わない筋肉のように衰えていく。多くの人は学校で教育を受けるが潜在的な能力のごく一部しか使っていないことは非常に残念なことだ。多くの才能は眠ったままである。
「水は揺らさないと波は立たない。人は激励をされないと奮い立たない」。大事なのは励ますことであろう。
子どもの良いところは一人ひとり違う。人と比べる必要は全くない。子どもの良いところをどんどん褒めて頂きたい。
将来の夢、明確な目標をもって新学期に臨んで頂きたい。「やれば出来る」。
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子供にはいろんな可能性があると思います。何かのきっかけで一気に伸びる事もあると思います。激励して、自信を持たせて、可能性を引き出してあげる事ができたらなと思います。
投稿情報: KENT | 2009/05/27 04:15
褒めることで、子供が自身を持ち成長していく姿を日々の生活の中で見る機会がありました。子供は素直で正直です。嘘や偽りで教育は出来ないと思います。
投稿情報: aya | 2009/01/22 08:56
どっからそんな自信が出てくるのか不思義ですが小さい頃は自分は凄い人間だと思っていました。
そんな自分は褒められると、すぐ調子に乗るタイプです。
それだから思ったとおり行かない事が多い位で調度良いのかもしれないです。
調子に乗りすぎるのもどうかと思いますが、自信がない消極的な生き方よりは自信を持って生きた方が気持ちがよいと思う。
投稿情報: 320 | 2009/01/13 20:15
どうしても小さな頃は、全てにおいて廻りの友人などと比べてしまいがちなっていたように憶えています。競うことは場合によっては大事と思う。こわいのは、競って「負けた」と事が自信喪失に結びつけたくなる傾向は、誰もが持っているかもしれません。
そこで、廻りからの大切な「励まし」や「褒める」といった言葉がどれだけ「次ぎ」への行動に繋がる思います。
子どもの才能は、日本の将来を変える大きな財産であると思います。私も真面目にコツコツと努力している子どもへ、応援したい強く思います。未来のヒーローとヒロインへ。
投稿情報: ピンポン | 2009/01/10 19:13