連休明けの仕事はきつかった。いつものように朝5時に起床。家中の窓を開けて、妻とラジオ体操、花壇や部屋の花々に水を与え、朝のひと仕事。いつもと同じペースなのにどうも調子が出ない。心身ともに休みボケなのか。
義兄(市野修治、KA教育相談役)の話しを思い出した。義兄は独立してから20数年間、日曜日も殆ど仕事だ。還暦を過ぎ、だんだん体力も落ちてきたようだが今でも殆ど休まない。朝早くから夜遅くまで仕事に向かう。頭が下がる。
「もっと休んだ方がいいのでは」。「たまにはみなで旅行でも行きましょう」。妻(マリ子)と一緒に提案する。「いいね」と笑顔で応える。が、仕事を休まない。たまに用事があって休みを取るとかえって身体がきつくなるらしい。生活のリズムは重要だ。いつもと同じペースで生活することが大切なのであろう。無理をしないでいつまでも元気でいて欲しい。
午前中社内で資料作成。昼から研修会や勉強会が4回(4校)入っている。KA教育の安部君が4回分の資料を持って来てくれた。連休中も資料作成に頑張って頂いた。一番大きな鞄に入れようとしたが全く入らない。4回目の勉強会は先生方50人分だ。妻(マリ子)が途中の駅まで持って来てくれることになった。
3回の研修会が終わり三田線の白山駅でマリ子と待ち合わせ。身体はもう汗でびっしょりだった。鞄を交換した。50人分の資料がズシリと感じた。昼食を取っていなかったことを思い出した。身体も重い。「頑張って」と励まされ最後の目的地に向かう。午後5時30分、今日最後の学校での勉強会。1時間がアッという間に過ぎた。責任者の先生から「とても分かりやすかった」とお褒めの言葉を頂いた。「今日も一日頑張ってよかった」。充実感で満たされる。雨に濡れても心地よい。
妻(マリ子)やKA教育のスタッフに支えられながら毎日仕事が出来る。本当に有難い。みんなへの感謝の気持ちを忘れず仕事を楽しみたい。仕事を通してみんなとともに成長していきたい。仕事が出来ることは嬉しいことだ。
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自分はここまで来るのに、本当にいろんな方に支えられてきたと思います。仕事での結果も自分1人では出せなかったと思います。どちらかというと、出させてもらったという方が正しいかもしれません。今度は自分が支えていけるように、強くなっていきたいです。
投稿情報: KENT | 2009/06/05 06:47
1人では生きていけない。
色んな人に支えられて生きている。
その事を忘れ、当たり前のことと思ってしまう。
感謝のできる人間に成長したい。
投稿情報: 320 | 2009/06/03 12:41
シングルスでピンポンをしていたころ、あのボールに飛びついて打ち返しいと思っても、身の丈と身体能力には、MAXがある。
しかし、ダブルスになるとパートナーのことを考えて返球するとチャンスボールを幾度と頂き、やはり協力者の配慮で、自分を活かしてくれていると感謝したこともあります。
勝負どころでは、陰に日向になってくれている人を忘れていけないと自分もかみ締めていこうと思います。
投稿情報: ピンポン | 2009/06/02 12:50