人は泣くから悲しくなる。悲しいから泣くのではない。以前ある人から伺った。納得した。
仕事のことで社員を叱るときがある。立場上やむを得ない。同じミスを繰り返して欲しくない。依頼主にも迷惑がかかる。一番は本人に成長して欲しいから。人を叱るのは大変なことだ。出来れば叱りたくはない。いつも笑って仕事をしたい。初めは注意を与えるつもりであったが、叱っているうちにだんだん腹が立ってくる。叱るつもりが怒っている。そんな自分が情けない。切ない。社員も悲しそうな目をする。妻(マリ子)もため息をつく。
仕事のことで社員を褒めるときがある。以前は出来なかったことが出来るようになったとき。以前は指示しないとやらなかったのに自ら進んで提案してきたとき。思いっきり褒める。嬉しくてたまらない。褒めているうちにもっと褒めてしまう。お互い笑顔が輝いている。周りがパッと明るくなる。妻(マリ子)の笑顔も最高だ。
人は泣くから悲しくなる。人は怒るからイライラする。人は褒めるから笑顔になる。
人に対してどんどんプラスの言葉を発しよう。マイナスの言葉が出そうになったらストップしよう。人に発する言葉は自分の脳に発している。
子どもたちの良いところを一杯見つけてどんどん褒めよう。子どもも嬉しくなるが自分の脳はもっと喜ぶ。
人は笑うから楽しくなる。いつも笑顔で生きていきたい。
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人に何か言われたり、叱られたりするとその時は嫌だなと思います。でも、自分はこう思うようにしています。人に何か言われるという事は、自分に足りないものがあったり、劣っているものがあるから言ってくれているのだと思います。有り難いと思います。周りにに言ってくれる人がいないと、軌道修正ができないまま、気付かないままで終わってしまう可能性があると思います。でも、こう受け止めるには少し時間がかかります。
投稿情報: KENT | 2009/06/04 08:28
常に明るく楽しく過ごす。
そんなの無理ではないかと思う。
と思うから無理な方向に行ってしまう。
だから常に明るく楽しく過ごすことにした。
でもそんなの無理だとまた思ってしまう。
自分を信じる事は大変だ。
だけど自分を信じるも信じないも自分だ。
と言う事は自分がどう思うのか、どう決めるかでどうにでもなる事なんだと思った。
一番簡単で一番難しい。
投稿情報: 320 | 2009/06/03 12:54
人は、欠点などを指摘されたりなじられたりすると不快感や嫌悪感などマイナスのダメージを受け感じます。
反対に思わぬところで褒められる。今以上にプラスエネルギーを出し、頑張ろうとするのは、子どもも大人も同じ。
お互いのことを認め、褒める箇所を発見し、互いにプラス思考で、前進したいと思います。
投稿情報: ピンポン | 2009/06/02 13:03