義兄夫妻と過ごした夏のひととき

　先週末、お盆で会津田島にマリ子（妻）と二人で帰って来た。母（昭子）も妹（節子）もいつものように元気に迎えてくれた。
　今年の夏は天気がおかしい。突然雨が降り出す。毎日雨が続く。梅雨もまだ明けない。真っ青な会津の夏が待ち遠しい。

　義兄夫妻（市野修治、たか子）が会津に遊びに来てくれた。１泊目は新甲子温泉。２泊目は実家に泊まる予定であったが義兄の仕事が急に入ってしまい１泊だけになってしまった。仕事があることは有難いことだがお盆休みが２日間とは本当に気の毒だ。１３日は義兄の好きなゴルフをしようということで白河高原カントリークラブを予約した。ゴルフをしない義姉もカートに乗って高原の景色を楽しむことにした。天気予報は午後から雨。折角来てくれる二人のためにも何とか天気がもって欲しいと祈る想いだ。義兄夫妻は朝４時に松戸の自宅を出発した。途中電話が入り「東北道７０キロ渋滞」で途中から一般道に変更したそうだ。高速料金１０００円も考え物だ。一般道が空いていて午前９時前にゴルフ場に到着した。疲れた様子も見せず青い空にホッとした様子だ。ゴルフが上手い義兄は高原のプレーに満足している様子だ。マリ子も伸び伸び楽しんだ。義姉も高原の透き通った空気を満喫して楽しそうに３人のプレーを眺めた。白河高原のお風呂は温泉だ。プレー後の温泉は格別だった。

　今晩の泊まりは新甲子温泉五峰荘。一昨年甲子トンネルが開通したときにマリ子と泊まった。女将、若女将の気使いがとても印象に残った。予約の電話でも私たち夫婦を覚えてくれていた。お盆で混んでいて１部屋しか取れず義兄夫妻だけ泊まってもらうことにしていた。ホテルまで案内し帰ろうとすると義兄が何となく寂しそうな顔をしたので夕食を一緒にしようかと提案した。早朝からの運転とゴルフで疲れた表情がパッと明るくなった。義姉も「一緒に泊まるのかと思っていた。お父さんと二人だけじゃ折角来たのに寂しい」と。４人で久しぶりに楽しい夕食であった。これからも夏休みは４人で過ごそうと約束した。毎年よい思い出を作っていきたい。還暦を過ぎた義兄夫妻にはいつまでも元気でいて欲しいと願う。

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Comments

[投稿情報: 320]

普段は親族との交流がもてないですが工夫して時間を作る事も必要だと思いました。
親族みんなと仲良くできたら最高だと思います。

[投稿情報: ピンポン]

本当に今年の夏の天候は、いつ雨が降ったりやんだりと夏らしくない。
楽しみが、天候などによって左右されるのは、気をもんでしまいまいますね。
身内との親睦は、この時期が最高と思います。