久しぶりに長男大輔が麻美さん(大輔の妻)を連れてやって来た。2人に会うのは昨年の4月以来だ。大輔は消防士。麻美さんは病院勤務。大輔は仕事柄、朝帰ってくることも多い。家に麻美さんはもういない。2人でさえなかなか時間が合わないようだ。新婚なのに気の毒だと思う。そんなことでなかなか会う機会に恵まれなかった。
麻美さんに初めてお会いしたのは昨年1月。大輔から「彼女を連れて行くから宜しくね」とメールがあった。清潔感に溢れ品のよいお嬢さんだ。色白で美人。どちらかというと口数は少ない(初対面で緊張していたのかもしれない)が、私の目をしっかり見て話を聴く態度に感心した。しっかりしたお嬢さんだ。茨城生まれ茨城育ち。話すと少しなまりがある。そこがまた情緒があっていい。大輔から「結婚しようと思っている」と言われたときは喜びで一杯になった。「早くしなさい」と後押しした。娘がまた一人増える。ひとりニヤッとしたかもしれない。
今年7月子どもが生まれる。早く元気な孫と対面したいものだ。麻美さんのお腹に触れさせてもらった。まだ動かないがここに孫がいる。ドキドキした。「元気かな?楽しみに待っているよ」。心で呟いた。きっと孫にも伝わったことだろう。早く会いたいものだ。待ち遠しい。
大輔ももう父親か。早いなあ。あっという間だった。生死をかけた仕事は厳しい。苦労も大きいことだろう。でも好きな仕事が出来ることは幸せだ。
帰り際、妻(マリ子)がなにやらせっせ、せっせと動き出した。大輔と麻美さんに持たせるものを準備していた。酒、食品やタオルなどで一杯になった。やっぱり違うな。頭が下がる。
「楽しく、明るく、元気よく」。自動車が曲がるまで手を振って見送った。
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