昨日、東京でお世話になっている星正雄先生(元トキワ松学園中学高等学校校長)が連休で会津田島に帰って来られた。先月、浅草で行われた「ふるさと南会津会理事会」でお会いしたとき田島で一杯やる約束をしていた。星先生は田島出身で叔父(大山宏・KA教育相談役)の1級後輩にあたる。田島中学時代は同じ野球部で活躍したという。
星先生と初めてお会いしたのはもう7年前になるだろうか。トキワ松学園中学高等学校の保護者対象講演会に伺ったとき、今年度から新しい校長先生に代わったということで中山正秀先生(現トキワ松学園教頭)からご紹介頂き名刺交換した。初対面のときはあまり話をしなかったのではないだろうか。その後、中山先生から星校長が会津田島出身だと伺ってからは、学校に行く都度校長室に招かれ美味しい紅茶などをもてなして頂いた。そして叔父(宏)の1級後輩でよく知っていると伺った。私の実家からも徒歩5分程の所に星校長の実家があった。「ふるさと南会津会」(首都圏に住む南会津出身者の会で会員約600名)にも星先生の勧めで妻と二人で顔を出すようになった。
夕方4時、一番下の叔父(大山豊)が営む居酒屋よってんべに星先生、妻(マリ子)、母(昭子)、妹(節子)と5人で伺った。間もなく叔父(宏)も到着した。叔父(宏)と星先生は3年前のお盆、叔父(宏)の家で飲んで以来だ。久しぶりに会うせいか始めは多少ぎこちない感があったが、中学時代の野球の話になると二人とも目の色が輝いてきた。美味い酒も進んだ。あっという間に50年以上前にタイムスリップしたかのようだった。お互いの呼び方も「宏先輩」、「正雄君」に変わっていた。
縁は不思議だ。広い東京で、同郷で叔父の後輩にあたる方に出会い、お世話になり、一杯飲む間柄になるとは。
人間は一人では生きていけない。これからも素晴らしい縁、素晴らしい出会いを大切にしたい。感謝したい。
みな真っ赤な顔で家路に着いた。
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元気で楽しい思い出話ができる幸せ感が伝わってきます。
良き縁を大切にしたいですね。
投稿情報: イチゴ | 2011/05/13 12:47