昨日朝東京を出発し昼過ぎ会津若松に戻って来た。23日に東京に帰った時より雪が深い。
午後2時頃竹田病院に着いた。
ナースステーションで看護師さんに声をかけると、
「お帰りなさい。昭子さん楽しみに待っていましたよ」と笑顔で言われた。
「体調どうですか?」。「変わりありません」。いつもの会話で安堵した。
20日の坂井先生(主治医)、渡部先生(緩和ケア責任者)との面談では、「薬が効いて今は安定していますが、いつどうなるかわかりません」と言われているので正直気が気ではない。
1025室に入ると、母がすぐに私とマリ子を見て「お帰り」としっかり口パクした。
顔色もよく病人とは思えないほどだ。
「元気でよかった」。マリ子もホッとした。
「今回は仕事を全部持って来ているから来月12日に東京帰るまで長期間病院で一緒に生活するから」と言うと母はにこっとした。まるで子どものようだ。
「頑張って癌やっつけよう!」。母も笑顔でうなずいた。
コメント