娘の紗智子が遊びに来た。たまには手料理でも食べさせようかと妻と二人で買い物に行った。私は得意(だと思っている)の「辛いカレーライス」、「ポークステーキ」、「もつ炒め」の3品にチャレンジした。妻がとなりで野菜を切ったり、調味料を出したりと手際よくアシストしてくれた。なんかテレビに出てくる料理人になったような気分である。娘はひとり不安そうに眺めていた。
無事料理が完成し3人で食事を始めた。ビールを飲みながら何気なく二人の様子を伺った。「うまい」の一言で喜びが沸いてきた。顔中汗が流れていた。妻は嬉しそうに私の顔をタオルで拭いた。
そういえばこの家が完成して3年になるが、キッチンに立って料理を作るのは初めてだった。家内と二人で料理するのも、大切な夫婦のコミュニケーションだと思う。
行動を共にする。目標に向かって一緒に進む。仕事でも家庭でも重要なコミュニケーションのひとつである。
「たまには料理もいいかな」。自己満足に浸っていた。
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痔郎さんコメントありがとうございます。お昼の情景が目に浮かびました。日頃から奥さんと充分なコミュニケーションをもつよう心がけては如何ですか。「自分が変われば相手が変わる」ですよね。
投稿情報: KA | 2007/08/27 17:15
この間、昼になっても妻が起きてこないので自分が昼飯を作る事にしました。
冷蔵庫を開けると玉ねぎ、じゃがいも、賞味期限切れの納豆、1ヶ月前からある生卵がありました。
卵抜きの納豆チャーハンを作る事にしました。
フライパンには、前の日に揚げ物をした時の油が大量に入っていました。
その油を容器に移し変えることにしました。
思ったより難しく油を大量に溢してしまいました。
そんな時に妻が起きてきてそれを見るなり「何してんの!?」と一喝されました。
すぐ事情を説明すると「納豆は普通のままで食べるから余計な事しないで!?」と、また一喝されました。
その時「賞味期限切れの納豆を食べて腹を壊せばいいのに。」と思いました。
しかし彼女は前日の残りのビーフシチューをチンして食べていました。
この時つくづくコミュニケーションは大事だと思いました。
投稿情報: 痔郎 | 2007/08/27 14:07