本郷中学校3年生の役員のお母さん方と懇談する機会を得た。来年2月の「保護者対象講演会」の打ち合わせである。
本郷中学高等学校ではKA教育の「3D教育プログラム」を活用頂き6年になる。今年は全学年で活用頂いている。年々大学受験の成果が伸び嬉しく思う。部活動も活発だが運動部に入っていない生徒も含めて挨拶は元気がよく気持ちがよい。先生方も笑顔が多い。
初めてお会いするが5名のお母さんともみな元気である。誠実である。熱心である。出来れば役員はやりたくないと言う保護者が多い中、学校のため、クラスのため、子どものために時間をつくって責任を果たすということ自体素晴らしい。感心する。学校に行くと子どもが恥ずかしがると言われていたが、子どもたちも母親の頑張りを見ている。
懇談の中で様々な話題が出た。当たり前かもしれないが真剣に子どもの成長を願っていることを感じた。学校の先生方の話題になった。この学校の先生方は素晴らしいと言われていた。何にでも積極的に取り組む先生が多い。子どもと先生、保護者と先生の距離が近い。受験校だから勉強ばかりと思っていたが社会で通用する人間力を育成する学校である。部活動を通して子どもが成長してきた。元気に通う子どもを見てこの学校に入れてよかった。等々、沢山のご意見を伺うことが出来た。
保護者と懇談するのは先生方と話す機会に比べれば少ない。大変有意義な時間を持てた。
伸びる学校は生徒の面倒見がよく、保護者とのコミュニケーションも上手くいっている。
先生と保護者が信頼関係を持つ。子どもの成長のために最高の環境だと思う。
そういえばKIプレスの記者上妻武夫君も本郷の卒業生だった。社会で通用する人間力をもった卒業生が身近にいた。
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伸びている学校は、やはり保護者より絶大なる信頼を受けているのですね。
人が人を呼ぶという流れが、学校全体の気運として存在し続けている様子が伺えます。
保護者も当然、我が子のことを気にかけて下さる先生には、感謝に絶えず、生涯に渡って大恩人になるわけですから先生方も全力投球で面倒を見ていることと思います。
私も中学・高校とお世話になった先生には、今も年賀状を送らせて頂いています。ただただ感謝の気持ちで一杯です。
生徒も卒業された後に、どの道でも構いませんが、社会人として貢献できる人材になっていることが、その学校の価値。また、今後の生き残る学校と評価されるのでしょう。
伝統と誇り高き「本郷中学・高校」が全国でも有名の通り、多くの人材輩出校と更に期待したい思います。
投稿情報: ピンポン | 2007/10/26 19:47
家庭、自分のいる地域、自分の子供が通う学校の環境やかかわりがとても子供にとって大変に重要だとある先生にお聞きした時に自分もその様に感じました。
自身の地域にかかわり親になりましたら学校にかかわっていける様にしていきたいと感じました。
投稿情報: 197 | 2007/10/26 07:50