妻(マリ子)の誕生日に娘の美和と三人で食事をした。妻も美和も大好きな清水町の「富久鮨」に伺った。
店に到着するなり、妻は赤ちゃん(板さんの赤間さん)からきれいな花束を贈呈され、「マリ子さん、おめでとうございます」と、マスター(厚木美郎さん)はじめ、奥さん、おじいちゃん、たかし君(マスターの次男)から祝福の言葉を頂いた。妻の満面の笑みは忘れられない。
席に着くなり、マスターに用意して頂いた冷えたシャンパンで乾杯。
そして、おもむろに生簀から大きな伊勢海老を取り出すと、「今日はマリ子さんに伊勢海老をプレゼントします」と言って、3人の目の前で手際よく包丁を入れた。みんなが「ワッー」と一斉に狂喜した。美和は目を丸くしてその光景を眺めていた。よっぽど興味があるのだろう。ワクワク感が伝わる。あっという間に伊勢海老のハルミドールをふるまって頂いた。妻も美和も「美味い」の一言。最高の味にまた笑顔。妻も美和も喋ることを忘れて、黙々と伊勢海老に酔いしれていた。
人の喜びを自分のことのように思える人は素晴らしい。
いつも人の喜ぶことが出来る自分でありたい。
感謝、感動、感激の誕生日であった。
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人の喜びを自分のことのように・・・とありました。私もそのような器の大きな人間になりたいです。
投稿情報: aya | 2008/12/21 23:36
おめでとうございます。
○□週間ならぬ、お誕生日パーティー週間ですね。
素敵なパーティーですね。まるでテレビドラマのようなワンシーン。
それにしてもマスターの粋な計らい。
中々出来ないと思います。器の大きな人間に自分は憧れます。
投稿情報: ピンポン | 2008/12/17 19:38
妻の誕生日にキーホルダーをあげた。
思った以上に気に入ってくれなかった。
でもきっと心では喜んでいてくれていると思っていた。
今ではそのキーホルダーは見当たらない。
投稿情報: 320 | 2008/12/17 17:48