昨日夕方、急に左腕が腫れてきた。パンパンになってきた。熱も持っている。びっくりした。お盆でかかり付けの病院も休みだ。初めは「悪い虫に刺されたな」と冗談を言っていた叔父(宏・KA教育相談役)も腫れのひどさに南会津病院に行くことを勧めた。今年1月叔父が骨折して手術した病院だ。お盆なのに病院とは情けない。
13日義兄とゴルフ場に行ったときプレー前に虫に刺された。アブや蚊に刺されるのは慣れている。左腕ひじの内側が多少腫れていた。すぐ腫れがひくと簡単に思っていた。キンカンをぬった。
緊急外来に行くと不安そうな顔をした男性が一人いすに腰掛けていた。若い男性の看護士がやって来て、申し訳なさそうに「すいません。救急車で搬送された方の処置で時間がかかっています。少し時間がかかりますが待って下さい」と言った。左腕はもう手首からひじの上までパンパンになってきた。どんどん毒が広がっているのであろうか。初めての経験なので多少不安だが救急車で運ばれた人や家族に比べたら全然ましだ。また看護士が来て体温と血圧を測った。正常値だ。「早く処置して欲しい。楽になりたい」。心の中で呟いた。マリ子も「病院のにおいは嫌だね」と小さく囁いた。30分ほどして看護士がアイスノンをもって来てくれた。「お待たせしてすいません。もう少しお待ち下さい」。お盆休みなのに仕事で大変だ。こういう仕事をしていると何時もそうなんだろうな。頭が下がる。彼らの仕事を増やしてしまい申し訳なくも思った。「大輔もそうだよ」。消防士の長男のことをマリ子が言った。
3時間ほどかけて点滴を打って頂いた。虫に刺されるのは2週間で3回目だ。こんなに刺されたのは初めてだ。刺されるたびに症状がひどくなる。一種のアレルギー症状だと言われた。「もう刺されないように注意してください。症状が悪化したら夜中でも来て下さい」と言われた。何となくホッとした。でもやっぱり痒い。
子どもに好かれるのは嬉しいが虫にはなつかれたくないものだ。
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チャドクガに刺された夏は大変でした。
全身が痒くて寝れませんでした。
もうこりごりです。
投稿情報: 320 | 2009/08/26 23:58
今の具合は如何でしょうか?
虫にも様々な毒を持っていますので、本当に用心が大事かと思います。
相当、腫れたと思いますが、早期に完治されますように。
折角の楽しのみゴルフも半減されますね。
投稿情報: ピンポン | 2009/08/19 16:23