綺麗なところに福来る

　会津研修センターの大掃除をした。普段は母（昭子・ＫＡ教育取締役）と妹（節子・会津研修センター副所長）の二人暮し。二人とも身体が不自由なのでなかなか手の届かないところもある。業務用の掃除機で隅から隅まで一気にごみを吸い取る。自分の心の汚れも取り除いている気分になる。これ以上の快感はない。やった人しかわからない。

　ＫＡ教育には「そうじ４か条」がある。朝来たらまずそうじ。帰る前に整理整頓。まさしくそうじで始まりそうじで終わる。ＫＡ教育の安部君は昨年秋の社内研修会で自己の成長のために７時出社と本社、第１ＫＡビルの掃除を実践目標に決めた。その日から一日も休まず実践している。毎日である。たいしたもんだ。頭が下がる。実践しての感想を聞いた。「当初は起きることすら大変だった。今はそうじをしないと気持ちが悪い。そうじをすると気分がすっきりする。仕事も進む」と。当然のことであろう。

　ごみはマイナスのエネルギーだ。いくら自分を高めようと努力してもマイナスのエネルギーが充満しているところにいたら良くなるはずがない。ごみが多い部屋、片づけが出来ていない部屋、喚起が悪い部屋は全てマイナスのエネルギーが溢れている。不登校の子どもの家を訪問したら足の踏み場もなかったとある先生から伺った。当然だ。マイナスのエネルギーの中にいたら知らず知らずのうちにエネルギーを奪われていく。意欲も失くす。

　ごみがあったらすぐ捨てる。汚れを見たらすぐ拭く。使ったものは元の場所に戻す。何も難しいことはない。「あとでやる」が汚くなる原因だ。
　冬休みに家族みんなで掃除をしては如何だろうか。親子のコミュニケーションと子どもの成長のために。綺麗なところに福来る。

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Comments

[投稿情報: 320]

年末大掃除をしている最中に具合が悪くなりました。
寒気がし、関節も痛くなり始め、熱も出てきました。
それでもやり掛けのままにするわけにはいかないので、
切れの良いところまで掃除をしました。
その晩は微熱で治まりましたが翌朝、高熱が出て病院に行き、
それからは年末年始はずっと掃除した部屋で寝込んでいました。
寝込む為に掃除した様なものでしたがキレイな部屋で良かったです。

[投稿情報: ピンポン]

我が家も大掃除を行ないました。
私の担当は、トイレとお風呂。そしてリビングの床拭き。
やはり、ピカピカになると大変に気持ちが良くなり、気分も爽快になります。
掃除中は、子供は遊びながらお手伝い（半分、邪魔）をしながら、家族で行なう行事に心も通じ合いながら、終了後の慰労会は話題も増え、賑やかなひと時でした。
この気持ちで新年を迎えることは、大変有意義と思いました。

[投稿情報: 大和]

今年も、子供は見捨てられたままですか！
　不登校、退学者２０万人、精神疾患休職教員５４００人。こんな学校に通えば、ひきこもり、ニート、失業者となり、四万人の自殺者が出るのは当然です。
日本国民は、なぜこんなデタラメ教育を許しておくのですか。子供の不幸を見て見ぬふりする堕落した日本人こそ、自民党・官僚政治の愚民化政策が作り出した愚民です。
教育現場から、愚民化教育のおぞましい実態を詳細に暴露したのが「『おバカ教育』の構造」（阿吽正望　日新報道）です。時代錯誤の文科省官僚は、この知識時代に愚民化教育を行い、若者を貧窮させ、犯罪に走らせ、国家衰退を作り続けています。
これは、薬害エイズや薬害肝炎を起こした厚労省官僚を越える大罪です。悪徳官僚への恨みと呪いの声が、親や教師から聞こえてきます。うらめしや、うらめしやと。
今年こそ親たちは目を覚まし、子供を救うために立ち上がるのでしょうか。それとも、薬害肝炎やエイズ、原爆症患者、沖縄と同じに、日本人は子供を見捨てるのでしょうか。