平成19年10月7日(日)午前11時30分から、「第1KAビル落成記念祝賀会」を盛大に催すことが出来た。お忙しいなか、お集まり頂いた多くの先生方、顧問の皆様、友人たち、母、妹、叔父、義兄夫妻、そして陰でこの会を支えて頂いたKA教育の社員の皆様に心より感謝。本当にありがとう。
祝賀会の前夜、母と妹を、完成間もない「第1KAビル」に案内した。1階、2階が事務所で、3階に私の部屋がある。私は先に3階に行って電気をつけて待っていた。右手、右足の不自由な母は、手すりを頼りに、一歩、一歩ゆっく
りと階段を上がってきた。3階のドアが開いた。あっ、来たんだな。思った瞬間、母のすすり泣く声が耳に入ってきた。理由もなく感動が伝わり、真新しい机に涙の雫がこぼれた。喜んでもらえて本当に嬉しい。頑張ってよかった。子どもを想う親の気持ちはいつまでたっても変わらない。
祝賀会は、KA教育相談役であり、叔父の大山宏氏のご挨拶から始まり、顧問の上妻英夫氏、立正中学高等学校事務長の石倉尚文先生のご祝辞、御徒町台東中学校の関本恵一校長の乾杯で祝宴に入った。石黒顧問、西口顧問弁護士、玉川先生、田中先生、大原時代の部下である奥山先生、教え子の滝田君、家内の北園高校のバスケット部の恩師岩崎先生、会津田島の旧友で歯科医の押部先生、高校時代からの親友渡部秀喜君ら大勢の方々から心温まるお言葉を頂いた。義兄、母からの挨拶では感情が最高に高まった。社員からの花束、記念品贈呈ではもう涙を抑えることが出来なかった。最後の謝辞では泣いていないのに涙が止まらない。言葉に詰まった。家内も謝辞が終わるまでとなりでずっと泣いていた。感動は素晴らしい。感動が感謝に変わり、次への意欲に変化した。「もっと頑張ろう」。酔っているのに大きな決意が湧いてきた。
この日のために様々な試練がやってきたのか。乗り越えてきて本当によかった。この日を一生忘れない。
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第1KAビル落成、誠におめでとう御座います!
今日まで様々な試練を乗り越えてこられ、この日を迎えられての感動が伝わってきました。
感動から感謝!感謝から決意!
しっかり決意し結果を出して参ります!
投稿情報: ('э') | 2007/10/29 04:10
祝賀会、大変におめでとうございます。
この日を「風邪」との病魔闘争にも負けずに迎えられ、本当におめでとうございます。
多くの列席者に見守られての謝辞の場面は、列席された方も感動されたことと存じます。
「感動」から「感謝」への行動は、本当に意欲を増してくれるものと同感します。
どうかこれからも健康に留意されまして、更なる躍進へ舞い出て頂きたいと思います。
万歳!万歳!万歳!
投稿情報: ピンポン | 2007/10/11 19:27