朝早く起きて、叔父・母・妹・親友の渡部秀喜君・マリ子(妻)と6人で、赤羽の薬湯・湯楽「河童天国」に行った。疲れがたまるとマリ子と二人で朝から夜までのんびり過ごす。24時間営業なので今日のようなときも便利で助かる。こういう銭湯は会津田島にはないので叔父も喜んだ。
昨晩は多くの友人に囲まれ、感動、感動の連続だった。食べ物がのどを通らず、2次会が終わった頃、急に具合が悪くなり、友人が待つ3次会に行くことが出来なかった。家内に支えられやっと家に戻ってきた。夜8時頃には寝てしまったようだ。当然のことだが、その後の出来事は全く分からない。母はKA教育の中村君に車椅子を押され、妹、秀喜と一緒に帰って来た。秀喜はすぐに得意のいびきをかき始めた。叔父は上妻顧問に拉致(?)され、カラオケで昔の歌シリーズで盛り上がり、夜10時30分頃無事に帰宅。朝6時の電車で会津田島から出て来て、強行スケジュールの一日だっただろうに。元気で嬉しい。
家内は最後まで後片付けをして就寝。こんな日でも女性は大変である。全くまねできない。本当にご苦労様。
母と叔父をどうしても連れて行きたい店があった。「大衆酒場まるよし」。赤羽駅東口徒歩30秒。やきとりが最高である。夕方になるとあっという間に満席になり活気で店が溢れる。小学生の頃川口に住んでいた。父に連れられ月に1度、家族でここに焼き鳥を食べに来ることが唯一の贅沢だった。そんな父も11年前に他界。マリ子と一緒になってからもたまに来て小学校時代を思い出した。最近もストレス解消に月に2・3度やって来る。「まるよしに行こう」と誘うと、母も叔父も目を丸くした。母は35年ぶり、叔父は40年前に一度来ただけである。6人で暖簾をくぐって席に着くと、母も叔父も「昔のままだ」と言って感動した。ホッピーを飲みながら白もつ、タン、レバさしで昔が甦ってきた。酒好きの父も今日は一緒にいるのだろうか。昔があるから今がある。昔を思い出せる場所がある人は幸せだ。それにしても美味いものを食うときはみんな笑顔だな。
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何年か前の事なんですが友達と三人でスノーボードに泊まりで行きました。
その晩は居酒屋に行きました。
メニューすべてを頼み完食にチャレンジしました。
三人で頑張って食べて飲みました。
途中から記憶が無く朝起きたら久しぶりにおねしょをしていました。
この年でやるとは夢にも思いませんでした。
暴飲暴食は絶対に良い事はないと思いました。
投稿情報: ('э') | 2007/10/29 03:48
昔を思い出せる場所?秘密の部屋?のようでいいですね。
リフレッシュするには、大事なポイントととしてあったほうがいいですよね。
「自分には、はたしてあるかな?」と模索しています。
大変に羨ましく思えてきました。ぜひ、これからも大切に保存して下さい。
私も早くそのような場所をつくろうと決意しました。
体調の方も少しづつ回復されているようで何よりとお察し致します。
2次会、3次会・・・は、本当に意識が途絶えていくのが、よく解ります。
私も経験があります。事故無く終了されて本当に良かったとお察し致します。
奥様、最後まで本当にお疲れまでした。
投稿情報: ピンポン | 2007/10/11 19:43