KA教育の綾ちゃんとの会話である。
「代表、とも(ご長男・小学1年生)と会ったでしょう?」。「会ったよ」。
このあいだ、とも君が友達と二人でいるとき、たまたま道ですれ違った。とも君が「あっちゃん、こんにちは」って、元気に挨拶してくれた。元気な挨拶は心地よい。日頃の綾ちゃんの教育である。たいしたもんだ。嬉しく思う。
後ろにいた友達が「誰?」って、とも君に聞いた。「うちのお母さんの会社の社長だよ」って応えた。その友達は私の顔をまじまじと見て「エー、社長なんだ」と言った。小学校1年生に道で「社長」なんて言われ、ちょっと照れくさかった。
その一連の出来事を綾ちゃんが話したので驚いた。その場に綾ちゃんがいたのかと思うくらい正確に伝わっている。とも君が家に帰ってお母さんに話したわけだが正確に伝えたということだ。伝言ゲームじゃないが正確に伝えることは難しい。
日頃もコミュニケーション不足から生じる様々な問題がある。一方的に伝えるのではなく、相手の立場にたって話さないとなかなか伝わらない。小さなことが大きな問題になってしまうこともある。
子どもが親に学校のことや今日あったことを話す家庭は上手くいっている。そんな環境で育つ子どもは幸せである。
そういえば、とも君とすれ違ったとき、素足にビーサンだったな。若い。当たり前か。子どもは風の子。元気に成長して欲しいと願う。
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最近、我が家の娘も保育園でダンスや歌を覚えて披露してくれています。
まだまだ、会話は中々おぼつきません。しかし、一生懸命に何かを伝えようと行動している様子を大切にしたいと親ながら感じ、一緒に会話をしています。
娘の手振り、身振りのアナログ的なコミュニケーションを感じ、今後はデジタル的に新化していく楽しみを待ち続けたいと思いました。
投稿情報: ピンポン | 2007/11/27 20:47
メールの事を通して正確な連絡報告が大事だと改めて教えていただいた事がありました。
今まで私はメールの返信は、したりしなかったりでした。
自分の中ではメールを見て確認したり納得しても相手からするとメールを確認しているのかしていないのか伝わりません。
それからは返信は心掛けています。
投稿情報: 320 | 2007/11/26 08:39
私には小学校2年生の長女と幼稚園年中の長男がいます。毎日仕事で夜遅いので朝は必ず1時間支度しながら子どもと会話する時間にしてます。そして必ず昨日学校や幼稚園であったことを聞きます。私の教育が悪いからかもしれませんが特に昨日友人と喧嘩した時の話は、自分本位で話してきます。ということは私も同じように話しているからですね。今日はこのブログを読み子供たちが正確にはなせていないことに気づきました。私が改めないといけません。反省しました。
投稿情報: 寺田 誠司 | 2007/11/25 22:12