久しぶりに美和(娘)が遊びに来た。ノート型パソコンが欲しいという。妻が用事で行けないので二人でコジマ電器に行った。二人で買い物は何年ぶりだろうか。店員から様々な説明を受けたが甲乙つけがたいようだ。昔なら「これがいいんじゃないか」。とすぐにアドバイスしたが、娘自身に決定させようと口を挟まなかった。多少時間はかかったが無事に決まった。喜ぶ美和の笑顔に触れ父親としても嬉しい。
第ⅠKAビルの3階社長室に連れて行った。先日撮った高校での授業をパソコンでみせた。ちょっと前なら、おちゃらけて「何、お父さん偉そうにやってるの」なんて言ったものだが、無言でジッと観ている。娘に仕事の様子を観られるのは恥ずかしい気もするが頑張っていることを知らせたかったのかな。真剣に観ている姿を通して成長したなと安心した。
「寒いから鍋が食べたい」というので、妻と3人で近所の「ちゃんこ料理店谷川」に行った。店長の実(さね)ちゃんは、元力士である。「気は優しいくて力持ち」。気さくで照れ屋かな。美和も「うまい、うまい」とちゃんこを食べた。
11時頃、消防士の大輔(息子)がやって来た。消防士になって2年目だが精悍な顔つきになった。週に3日も24時間勤務があり大変である。12月は火事が多いという。火災現場にも慣れたようだ。先日も火災現場から小さい子どもを救い出したが、間もなく亡くなってしまったという。生命に関係する仕事は辛いことも多いだろう。小さい頃から、仕事を決めるときは、「好きなこと。人のためになること。食えること。」と、教えてきたが、大輔は3つともクリアーした職業についていることが嬉しい。
それぞれが自分の夢に向かって元気に頑張って欲しいと願う。
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[好きなこと。人のためになること。食えること。」
こういった三拍子そろった仕事に就いている人は幸せだと思います。
今の世の中ではニートも増えている時代です。
その背景には理想と現実とのギャップもあるのかと思います。
常に夢や目標に向かって頑張り続けていくことが人生を充実させるんだと感じます。
自分もそうあり続けたいです。
投稿情報: 320 | 2008/01/08 09:55
家族という存在は本当に大切な存在です。まだ、子供たちが小さい時には なりふり構わずで必死に慌ただしく時をすごしたように思います。今では大きくなり、対で話が出来、お互いの悩みを打ち明けたり、楽しい事も共有出来て、時には「アドバイス」をしてくれたり。。
「家族」という存在に今、本当に感謝しています。
投稿情報: こづ | 2007/12/28 10:07
家族とは本当にありがたく、暖かい居場所と思います。
そういえば、私も二人の父親となり、帰宅後は会話を通しながら、スキンシップを出来るだけ多くとろうと努力しています。
日曜日ともなれば、普段よりは長く遊び体力(肉体疲労)を使います。その中で保育園での出来事を聞くと、楽しそうに伝えてくれます。
今度、年末に保育園行事があり、休日を利用して父親としてカメラ持参で、妻、次女、おじいちゃん、おばあちゃんとフル参加の計画をしています。
子どもの成長と共に家族も成長しなければ、よい教育も出来ないかもしれないと感じます。
食卓を囲みながら時間を共有できると、更に絆が深まっていくと自負します。
私も子どもの頃を回顧すると、何かホッとする安堵感を思い出しました。
投稿情報: ピンポン | 2007/12/19 20:27
先日私の5歳の息子が顔に傷つけて幼稚園から帰ってきました。妻がどうしたのと聞きましたが、子供は「忘れた」しか言いませんでした。私も仕事からかってきて子供にききましたが「忘れた」しか言いません。おかしいと思ったので何回の聞きました。そうしたら10回目にやっと本当のことを言いました。友達のA君がやったと言いました。なぜ言わなかったのかと聞いたところ「AくんがやったといったらAくんが怒られるからかわいそう」だということでした。ちなみにA君は息子の親友です。私も知らないあいだに友人を庇うことをしていたので、ビックリしました。
投稿情報: 寺田 誠司 | 2007/12/18 23:57