“もんじゃ”で娘とコミュニケーション

　娘の美和からメールがきた。久しぶりだ。メールを見ると、「明日ならあいている」とあった。まるでこちらから誘った返事のような内容だ。まあいいか。何が食べたいかメールすると、「もんじゃが食べたい」と。全く省エネメールだな。

　日本の携帯電話の台数が、昨年末１億台を突破した。生活スタイルを変えた便利さは否めないが、その一方で、いじめや犯罪に使われているという問題点も指摘されている。
　電車内での通話がマナー違反と指摘され、運転中の操作による交通事故の増加などさまざまな社会問題に発展してきた。最近は、闇サイトによる犯罪や裏サイトを悪用した誹謗・中傷が横行している。
　小学生の２７％、中学生の５６%、高校生の９６%がインターネット付き携帯を利用しているそうだ。便利はいいが、子ども達にとって、本当に必要なものだけを与えたいと思う親は少なくないのではないだろうか。携帯各社の販売姿勢も問われる。

　久しぶりに会う美和は元気で、もんじゃを美味そうに食べていた。そして、将来の夢なども語ってくれた。少し見ないうちに成長した姿に触れて安心した。

　何よりもコミュニケーションはまず会って話すことだ。電話やメールでは本当の姿、本当の想いはわからない。また伝えられない。
　
　美和にはいつも元気で、そして自分の夢をつかんで欲しいと願う。

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Comments

[投稿情報: 寺田 誠司]

先日S市役所に勤めるお客様のAさんと会いました。S市役所は仕事を休む時メールだけで休めるという話を聞きました。これなら平気でズル休みができる。けしからん話です。また先日妻が大事な話をメールで送ってきました。しかし私がそれを読まなかったのでケンかになりました。しかしどうでしょか大事な話なら会うか、電話で話すべきだと思います。言葉で伝えて初めて相手に伝わるのではないでしょうか。時にはメールでうまくコミュニケーションが取れる場合もありますが、必ず伝えたいときは会って話すことで大事なのではないかと思います。

[投稿情報: ピンポン]

本当にコミュニケーションは会うことが一番と想います。表情やしぐさから、相手の様子を察知出来る事もたくさんあります。
所詮、電話やメールは信号を送る道具でしかありません。各キャリアの販売モラルも問われる今日。売れたら、後はエンドユーザーの自己責任。当たり前ですが、利便性の裏には必ずリスクがあることを我々消費者は忘れてはいけないと思います。
最近「KY」から「YK」という用語が出ました。メール用語もドンドン進化していく時代に、違う意味で若者の想像力をもっと他の方向へ活用される素晴らしいことかと思います。今後は、自分の娘から将来どのようなメールが来るのかとワクワクとハラハラします。

[投稿情報: こづ]

毎日が忙しいと、子供達とのコミュニケーションが疎かになりがちです。家に帰り、夕飯の支度まではなんとか頑張って気合で乗り切るのですが、今妊娠中という事もあり、夜はお腹の張りと疲れとの戦いです・・。上の子達はもう大きいので色々と家事の手伝いもしてくれますが、「おりこう」な時程注意をしてしっかり接していく事を心がけています。
毎日、子供達が居てくれるからこそ仕事も出来るのだと思います。
感謝をしっかりと伝え、子供の大きい小さいに関わらず、コミュニケーションをいつまでも大切にしていきたいと思います。
子供は本当に何者にも変えがたい存在です。

[投稿情報: ３２０]

家族との会話や、会う時間が無い日々が続いております。
そんな中でも、文句を言わずに帰りを待っていてくれる家族に感謝しております。
感謝を表現しなければ、気持ちがあっても伝わらないことが多々あります。
やはり会って伝えるのが一番だと思います。
時間の無い時はメールや電話一本でもできるように心掛けていきます。

[投稿情報: ダンテ]

私も家族とのコミュニケーションはなかなかとれていないのが現状です。
生活のリズムが家族間で違うと、同じ家に住んでいたとしても、少しずつ他人になっていっているような感覚に陥ることがあります。
悲しいことですが、今後は時間を作って、その日にあったことを伝えることだけでもやっていこうと思います。
まずは一緒にご飯を食べる努力をしていきます。