KA教育3D研究会の忘年会に参加した。幹事は例年通り事務局長の中山正秀先生(トキワ松学園中学高等学校生徒指導部門長)。場所は銀座。妻(マリ子)とともに開始時間より早めに到着するよう家を出たが、なかなか店に辿り着かない。先に行っているKA教育の中村君、安部君に連絡して場所を聞いた。店に気が付かず前を通り過ぎてしまったことを知り、すぐさま来た道を引き返した。この地図だと他の先生方もきっと迷うだろうな。みんな無事に辿り着けるだろうか。会長の片倉敦先生(順天中学高等学校教頭)が仕事のため参加されないのは非常に寂しいが、久しぶりに役員の先生方や長年お世話になっている先生方と楽しく、有意義な時を過ごすことが出来た。
副会長の樋口元先生(京華中学高等学校進学指導主任)は同僚の塩谷先生、岡田先生とともにいらっしゃった。銀座が得意な樋口先生も道に迷われてしまったようだ。同じく副会長の石井公一先生(立正中学高等学校教務部長)は事務長の石倉先生、今田先生、三好先生の4人で参加され、いつものように場を盛り上げて頂いた。同じく副会長の高野淳一先生(東京学園高等学校進路指導部長)は昨年の脳梗塞から懸命な努力で復帰された山本先生とともに参加され、いつもの優しい笑顔で懇談された。自由ヶ丘学園高等学校総合学習科責任者の笠間陽弘先生も道に迷われて最後の到着となった。いつもは大勢での参加だが今回はお一人だ。一人でも十人分くらいのパワーの持ち主である。小松原高等学校の大場先生は進路部副部長の三島先生のピンチヒッターで急な参加であったが、皆と溶け合うのに時間はかからなかった。同郷の会津若松出身で、都立赤羽商業高等学校主管の玉川弘文先生は地声が大きく笑い声が部屋中に響いた。内緒話が出来ない好男子である。國學院大學の村井氏も最近はこの会の常連になった。京華の樋口先生の友人である。会も終わりに近づいた頃、ようやく大森学園高等学校教務部長の安達毅先生が駆け付けて来られた。別の会合があり「遅れてでも必ず行きます」とのことだった。間に合ってよかった。2時間の予定が4時間にも及んだ。一人ひとりの先生方の笑顔を見ると、それぞれの先生との「出会い」が昨日のことのように思い出される。素晴らしい出会いを頂けた。この先生方との出会いがなかったら今の自分はない。今のKA教育もない。心から感謝したい。普段あまり飲まない妻もよほど気分がよかったようでいつになく酔った。これからも素晴らしい仲間を大切にしたい。
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感謝をするということは、とても大切なことです。それによってまた自分も成長できるのだと思います。
投稿情報: aya | 2008/12/18 08:40
「師走」とは暦の上のことと思っていましたが、世間も12月となると商戦合戦をあおる意味で、どこかしこもイルミネーションが艶やかな時期と感じます。
街中では、既に暦が「2009年」になっている看板を見ると量販店などは、これから熱気が高まってくるような気を感じます。
友人・知人とも中々、普段はゆっくり語る機会がありませんが、やはり一年に一度は、互いの労を称え、美味しい「酒の肴」と「星」に願いをかけたくなります。
世界の国から見る日本とは、本当に平和で安心できる良い国と思います。
投稿情報: ピンポン | 2008/12/13 18:28
お世話になった方への恩を忘れない事が大事。
ついつい忘れてしまいがち。
これからの人生を感謝しながら生きていけたら素晴らしい。
投稿情報: 320 | 2008/12/13 12:50