KA教育の綾ちゃんとの会話である。
「代表、とも(ご長男・小学1年生)と会ったでしょう?」。「会ったよ」。
このあいだ、とも君が友達と二人でいるとき、たまたま道ですれ違った。とも君が「あっちゃん、こんにちは」って、元気に挨拶してくれた。元気な挨拶は心地よい。日頃の綾ちゃんの教育である。たいしたもんだ。嬉しく思う。
後ろにいた友達が「誰?」って、とも君に聞いた。「うちのお母さんの会社の社長だよ」って応えた。その友達は私の顔をまじまじと見て「エー、社長なんだ」と言った。小学校1年生に道で「社長」なんて言われ、ちょっと照れくさかった。
その一連の出来事を綾ちゃんが話したので驚いた。その場に綾ちゃんがいたのかと思うくらい正確に伝わっている。とも君が家に帰ってお母さんに話したわけだが正確に伝えたということだ。伝言ゲームじゃないが正確に伝えることは難しい。
日頃もコミュニケーション不足から生じる様々な問題がある。一方的に伝えるのではなく、相手の立場にたって話さないとなかなか伝わらない。小さなことが大きな問題になってしまうこともある。
子どもが親に学校のことや今日あったことを話す家庭は上手くいっている。そんな環境で育つ子どもは幸せである。
そういえば、とも君とすれ違ったとき、素足にビーサンだったな。若い。当たり前か。子どもは風の子。元気に成長して欲しいと願う。
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